医院紹介

医師紹介

医師紹介この度、世田谷区太子堂に「キラリこどもクリニック」を開院させて頂くこととなりました。
私は幼少期に重度の喘息で入退院を繰り返していました。そして当時この太子堂にあった国立小児病院で喘息治療を受けた経験から小児科医を目指しました。 医師になってからは、助からない命や重度の障害をもたらす病気をどうにかしたいと思い、子どもの脳腫瘍や遺伝病の治療開発に取り組んできました。しかし、小児科医になって10年目にして自分に子どもを授かり、小児科医としてのアイデンティティが大きく揺らぎました。難しい病気の診断や治療も大切だが、自分の子が今後生きていくこの社会がずっと明るいものであり続けられるよう小児科医として活動したいと思い、この生まれ育った太子堂の地で開業する流れとなりました。

今般の新型コロナウイルスの流行によって、人々の生活様式だけでなく医療の在り方も大きく変わりました。しかし、親が子どもを思う気持ちはコロナ前後で全く変わるものではありません。
発熱やちょっとした不機嫌も不安になると思います。また、コロナ禍で親個人としても安定した精神状態であり続けることが難しい中、育て辛さや漠然とした不安を感じることは極めて自然なことです。

我々、子どもに関わる医療者は、子どもたちの症状や保護者の方の不安を今まで以上に丁寧に受け止め、各々の家族に置かれた状況に即した医療を提供する必要があると考えます。
当院は既存のテナントを用いた診療所ではなく、感染症にも万全に対応できるようゼロから作り上げた診療所です。新しい日常の中の小児科として、診療と子育て支援の地域のプラットホームとなるべく努めていく所存です。

どうぞ最大限ご活用いただき、キラリと光る子どもたちの未来を是非一緒に作っていきましょう。

院長 山岡 正慶

略歴

2006年3月 東京慈恵会医科大学医学部卒業
2006年4月 初期臨床研修医
(東京慈恵会医科大学附属病院)
2008年4月 東京慈恵会医科大学小児科学講座入局
2008年7月 神奈川県立汐見台病院小児科
2010年4月 東京慈恵会医科大学
附属病院小児科
  • 副病棟長、セーフティーマネージャー
  • Team COVID-19メンバー
    (小児・周産期担当)
  • 小児感染対策チームメンバー
    (リーダー)
  • 日本造血細胞移植学会移植WGメンバー(固形腫瘍WG)
2020年4月 子ども在宅クリニックあおぞら診療所墨田非常勤医(兼任)

専門

資格

院内紹介

外観

外観

受付

受付

待合室

待合室

中待合スペース

中待合スペース

診察室1

診察室1

診察室2

診察室2

処置室

処置室

吸入室

吸入室

レントゲン室

レントゲン室

隔離前室

隔離前室

隔離診察室

隔離診察室

相談室

相談室

授乳室

授乳室

トイレ

トイレ

ロゴ

ロゴ

設備紹介

デジタルマクロビュー

デジタル
マクロビュー

超音波エコー

超音波エコー

心電計

心電計

全自動血球計数・免疫反応測定装置

全自動血球計数・
免疫反応測定装置

遺伝子解析装置

PCR検査装置

卓上冷却遠心機

卓上冷却遠心機

耳鼻診療ユニット

耳鼻診療ユニット
SPIKAL SD130Air

生体顕微鏡

生体顕微鏡
オリンパス CX33

ティンパノメトリー

ティンパノメトリー
easyTymp

オートレフラクトメータ

オートレフラクトメータ
エミリーA12

スパイロメーター

スパイロメーター
SP-370COPD肺Per

シリンジポンプ

シリンジポンプ

デジタルベビースケール

デジタル
ベビースケール

手動身長計付き体重計

手動身長計付き
体重計

施設基準に関するご案内

院内トリアージ実施料

当院では、キラリ独自のトリアージ基準に基づいて、小児科専門医および小児プライマリケア認定看護師による緊急度区分に応じた診療の優先順位付けを行う『院内トリアージ』を実施しています。この取り組みにより、迅速で安全な医療提供を行うことを目的としています。

<対象時間>
・平日:18時以降
・土曜:12時以降
※院内トリアージ実施に伴い、厚生労働省が定める基準に基づき、『院内トリアージ料』300点(3割負担で900円)を算定させていただきます。

受診される皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

外来感染対策向上加算

当院では、新生児から成人、感染力の強い流行性疾患から非感染症の患者様が日々多くご受診されます。皆様に安心してご来院いただけるよう、外来における感染対策を強化し、安心して受診していただける環境を整えています。具体的には、院内感染を専門とする院長を中心に、定期的な職員研修や感染発生時の対応訓練を実施しています。また、地域の医療機関と連携し、感染症情報の共有や発生時対応の協力体制を築いています。患者さんと職員双方の安全を守るため、標準予防策を徹底しています。

発熱患者等対応加算

当院では、発熱や呼吸器症状など感染症が疑われる患者さんに対して、一般の患者さんと動線や待合スペースを分けて対応しています。専用の診察室・隔離室を備え、感染拡大防止策を講じた上で診療を行っています。地域の医療機関や保健所と連携し、適切な検査・治療・紹介を行う体制を整備しています。

医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算

当院では、オンライン資格確認システムを導入し、マイナンバーカードによる保険資格確認や薬剤情報・特定健診情報などを活用して診療を行っています。これにより、より安全で質の高い医療の提供を目指しています。また、電子カルテやデジタルツールを活用し、医療DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に努めています。

明細書発行体制加算

当院では、診療内容を明確にお伝えするため、すべての患者さんに対して診療明細書を無償で発行しています。明細書には、算定された診療項目や薬剤情報などが記載されており、医療の透明性を高める取り組みとして実施しています。内容について不明な点がある場合は、スタッフまでお気軽にお尋ねください。

一般処方加算

当院では、患者さんが地域のどの薬局でもお薬を受け取れるよう、一般名(有効成分名)での処方を推進しています。これにより、薬剤の安定供給やジェネリック医薬品の活用が促進され、医療費の負担軽減にもつながります。お薬に関するご不明点があれば、医師または看護師が丁寧に説明いたします。

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