感染症対策として
当院では、感染症対策(新型コロナウィルス含む)として、高性能な換気システムを導入してクリニックを設計しました。また、院内は完全個室化できる診察ブースも合計6つ用意しております。それぞれの部屋は一般的な診察室よりもはるかに高い換気性能を有していますが、お子様の病状に合わせて、ご利用いただくお部屋を決めさせていただきます。
- ▼ 全体図
- ▼ 換気図
院内のご案内
- 空気感染患者にも対応できる陰圧室を2つ設置(高換気+紫外線消毒灯)
- 待ち合いスペースを広く確保(24m2)しています。
- 吸入専用個室を設置(高換気+紫外線消毒灯)しています。
部屋ごとの換気回数
換気回数の目安数値
- 通常のオフィス設計では:0.5回程度/時
- 感染症やウイルス対応: 2回程度/時(一般ガイドライン)
- タバコ部屋など:10回~20回/時
米国CDC(疾病予防管理センター)が定める基準
- 空気感染疾患のための診察室:12回/時
当院の診察室の換気回数
- 診察室①:5.3回/時
- 診察室②:6.0回/時
- 感染隔離室:20.3回/時
- 感染隔離前室:12.7回/時
- 吸入室:8.2回/時
窓を開けなくても上記の換気効率が維持できることを確認しました。
換気がよいため冷暖房の効果が低くなります。ご来院の際は調節しやすい服装でいらっしゃることをお勧めいたします。