キラリ新着情報

シナジス適応拡大

今シーズンのシナジス接種は4月1日より開始となります。
接種開始にあたって、今般、接種対象となる疾患の適応が追加になりましたのでご案内いたします。
従来の適応であった早産児・治療を要す先天性心疾患・慢性呼吸器疾患・染色体異常・免疫不全症に加え、下記疾患が適応になります。

以下はすべて24ヵ月齢以下の乳幼児が対象になります。
・肺低形成
・気道狭窄
・先天性食道閉鎖症
・先天代謝異常症
・神経筋疾患
・その他、日常的に酸素もしくは呼吸補助が必要な神経筋疾患
・その他、日常的に吸引を要す気道分泌物除去が困難な神経筋疾患

医療的ケアを要すお子様の接種も承っております。
世田谷区以外の方でもご予約受け付けており、他のワクチンとの同時接種も可能です。
当院での接種をご希望される方はまずお電話でご相談ください。

院長 山岡正慶

乳幼児ワクチンが変わります

2024年4月1日より乳児の定期ワクチンに変更があります。
変更点は大きく3点になります。

1.4種混合ワクチンから5種混合ワクチンへの変更
従来の4種混合ワクチン(ジフテリア+破傷風+百日咳+ポリオ)にHibワクチン(インフルエンザ桿菌B型)が含まれます。つまり、2剤がまとめられることで注射が1つ減ります。変更にあたっての注意点が2点あります。

 ●4種混合ワクチンで接種を開始した場合、5種混合に乗り換えることは推奨しません

痛い注射を1つでも減らしてあげたいところですが、4種混合で始めたお子様はそのままのスケジュールで進めさせてください。4種から5種に乗り換えることは医学的に特段問題になることはないと考えますが、メーカーからは推奨されておらず、当面の間、乗り換えには慎重になるべきと考えます。

 ●5種混合ワクチンは2製剤あります

    • クイントバック(従来の4種混合ワクチン:クアトロバック+従来のHibワクチン:アクトヒブ)
    • ゴービック(従来の4種混合ワクチン:テトラビック+新規のHibワクチン)

これら2剤も相互の乗り換えは推奨されていません。つまり、クイントバックで開始したお子様はその後もクイントバックで接種を進めていきます。ゴービックも同様です。

2.肺炎球菌ワクチンが13価から15価にパワーアップします
〇〇価というのは細菌やウイルスの種類の単位で、数が多ければ多いほど、多くの種類に対応できるということです。もともと肺炎球菌ワクチンは7価製剤から接種がはじまり、先月まで13価にて接種を実施していました。この度、15価製剤が使用できるようになったので、4月1日よりバクニュバンス(PCV15)にて接種をさせていただきます。なお、この肺炎球菌ワクチンに関しては、乗り換えが可能です。つまり、先月まで13価(プレベナー:PCV13)で接種されていた方も途中から15価に変更が可能です。この乗り換えに関しては、安全性や有効性の試験が実施され、下記の通りいずれも問題ないことがわかっています。なお、途中から乗り換えても、新しく加わった2つの肺炎球菌に対する追加免疫も得られることが証明(海外第Ⅲ相試験:Billi A et al. Vaccine 2023;41(3):657)されています。

3.注射方法を変更します(皮下注射から筋肉注射へ)
日本ではワクチン接種はこれまで皮下注射にて行われてきました。しかし、皮下では局所反応(接種後の腫れや痛み)が出る確率が高く、海外では筋肉注射が推奨されギャップがありました。今般、上記の新規ワクチン承認にあたり『筋肉注射』も承認されました。免疫の付きの向上も期待されますので、当院では5種混合ワクチンと肺炎球菌ワクチンは筋肉注射にて接種をさせていただきます。
具体的な接種部位は乳児(1歳未満)の場合は肩よりも大腿が推奨されています。生後2か月の初回ワクチンはロタウイルスワクチンの経口投与に加え、3つの注射(5種混合+肺炎球菌+B型肝炎)になりますが、5種混合と肺炎球菌は両足に筋肉注射し、B型肝炎は従来通り肩に皮下注射させていただきます。

ご不明な点や接種にあたってご希望があればご遠慮なくお申し付けください。

また、当院では世田谷区以外のお子様の乳幼児ワクチンも承っております。
今般のワクチン変更に伴って、ワクチン予診票の取り扱い可能なものとそうでなものが出てくる可能性があります。区外からの接種の方は事前にご連絡いただけますと大変助かります。

当院では乳幼児ワクチンでご希望に応じて『育児相談』や『頭のかたち相談』も承っております。こちらもご希望の方は事前にお声がけください(もちろん、当日でも出来るだけ対応します)。

ワクチンを通じて、一人でも多くのお子様やご家族様が安心してお過ごしいただけるよう、全力でサポートさせていただきます。

院長 山岡正慶

2024年のシナジス接種(4月から開始!)

2024年のシナジス接種に関してです。
東京都新生児医療協議会より公式な見解が発表されました。

・今年(2024年)は4月から接種可能です
・接種対象者は下記をご参照ください
・昨シーズンから継続されているお子さんで、4月1日の時点で下記対象に該当する場合は、4月からさらに計7回の接種が可能です
・他のワクチンと同時接種が可能です(世田谷区に限らず他区からの乗り入れも可能です)
・ご予約は電話でお願いします
※小児病院や大学病院等の基幹病院が主体で管理されている方でも、シナジス接種を当院で行うことが可能です

<対象者>
・早産児
 在胎28週6日以下で出生 + 2024年4月1日の時点で1歳未満のお子さん
 在胎29週0日~35週6日で出生 + 2024年4月1日の時点で6ヶ月以下のお子さん
・以下のいずれかの診断があり、2024年4月1日の時点で2歳未満のお子さん
 (慢性肺疾患、先天性心疾患、ダウン症等の染色体異常症、免疫不全症(先天性免疫不全症・抗がん剤治療中・造血幹細胞移植後など))

シナジスはRSウイルス感染症の重症化を防ぐ大変優れたワクチンで、当院でも毎年接種をしております。一般的なワクチンとは違って、RSウイルスに対する抗体そのものを接種することで免疫力を高める薬剤です。
もともとは秋から冬にかけて流行する疾患でしたが、コロナパンデミック以降流行が変わりました。2021年は春先から夏にかけて大流行があったり、2023年は4月から流行が本格化しました。
2024年は東京都では4月からシナジス注射が可能となりました。原則として2024年4月から開始し原則7回投与を上限に、重症化リスクのあるお子さんのみを対象に接種することとなります。
当院での接種希望の方はお電話にてご予約をお願いします。

院長 山岡正慶

MRワクチン自主回収に関して

1月16日に武田薬品のMRワクチンにおいて一部のロットに不具合あり、自主回収される旨の通達がきました。

https://www.takeda.com/ja-jp/announcements/2024/Voluntary-Recall-of-Dried-Live-attenuated-attenuated-measles-vaccine

・不具合の詳細
定期的な製品チェックにて有効成分が規定を下回っていたロットがあったとのことです。製造ではなく保管状況に問題があったという見解です。

・対象のロット
Y302:2023年12月14日以降の接種が承認規格を下回る可能性あり
Y303:2023年8月26日以降の接種が承認規格を下回る可能性あり
Y304-Y313:2024年1月16日以降の接種が承認規格を下回る可能性あり

・当院で接種した方への影響
問題ありません。
全接種者のロットを調査して、上記の問題期間に接種された方がいないことを確認しました。

・今後接種予定の方
上記のロット以外のワクチンでの接種を予定しております。
薬剤の流通が混乱しており、今後の納品スケジュール次第で、ご指定の日の接種が出来なくなる可能性があります。

以上、取り急ぎご報告になります。
ご不安なこと、ご不明な点があれば、ご遠慮なく当院にお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

1月のインフルワクチン

今年も非常に限られた接種枠でしたが、多くの方にご来院いただきました。
インフルエンザの流行はまだまだ続くと思われます。
実際に罹患された方も、別の種類のウイルスに罹患する可能性もあり、ワクチン未接種の方は接種されることをお勧めいたします。
これまでは主に土曜午後を中心に接種を行っていましたが、1月は以下の通り接種を承ります。

一般診療枠
平日 9:00-12:00, 16:00-18:00
土曜 9:00-14:00
通常の一般診療と同じで朝7:00から順番予約をとってご来院ください。
曜日に指定はなくいつでも接種可能です。
定期ワクチン接種はこの時間では出来ません
※定期ワクチンとの同時接種をご希望の方はまず定期ワクチンをご予約いただき、その際にインフルワクチン接種も希望とお伝えください

時間指定予約枠
月・火 15:30-16:00
土(1/6・1/13) 13:30-13:45
電話かWeb予約にてご予約ください。

1月以降インフルBの流行が危惧されます。
お早目の接種を推奨いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

年末年始の診療体制

今年もたくさんの方にご来院いただきありがとうございました。
年末年始の診療体制は以下のとおりです。

年末:12/28(木)18:00までで終了
年始:1/5(金)9:00から開始
※病児保育室アップルは1/9(火)から始業となります
※喘息・湿疹・夜尿症などの長期処方をご希望の方は薬が途切れないように計画的にご受診ください

どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

中国で問題になっている小児呼吸器感染症に関して

先日から報道されている中国における子どもの肺炎のパンデミックに関してです。WHOが中国当局と情報共有をしたとの報道がありました。実際にWHOのHPでも関連情報が公開されています。
https://www.who.int/news/item/22-11-2023-who-statement-on-reported-clusters-of-respiratory-illness-in-children-in-northern-china

<現在わかる範囲での情報をまとめました>
・2023年5月以降、マイコプラズマ肺炎が急増した
・10月以降はRSウイルス・アデノウイルス・インフルエンザ・新型コロナウイルスが増加している
・これらのウイルス感染は従来の流行パターンよりも早い時期に出現し、急増している
・感染者数の増加に伴い、重症化して肺炎で入院する児が増加している
・今のところ新規の病原体や特別な症状(変異ウイルスによる重症化)の報告はない

<これらの情報をどう読み解くか?>
・本邦でも既に中国で報道されているような状況が発生している
・2021年夏のRSウイルス大流行から始まり、今年はインフルエンザを始め、様々な呼吸器感染症が大流行している
・特に今年6-7月はRSウイルスとヒトメタニューモウイルスの大流行によって小児の入院病床がこれまでになくひっ迫した
・RSウイルスやヒトメタニューモウイルスは乳児の喘息や肺炎を惹起するもので、小児病院の集中治療室が満床で一般病床にまで重症患者が溢れていた
・したがって、中国は日本よりもやや遅くに従来の感染症パンデミックを経験しているが、他の国でも同様なことが起きており、中国に限った話ではない
・現在中国で流行している疾患のうちまだ本邦で流行がないのがマイコプラズマである
・今後我が国でも小児のマイコプラズマ肺炎のパンデミックが近い未来に起きる可能性が十分にある
・マイコプラズマは潜伏期間が長く、治療には特定の抗菌薬が必要になる
・現在の非常に脆弱な薬剤流通事情でこのパンデミックが起きた場合、専用の治療薬や検査試薬は不足が必発
・耐性菌を助長する広域抗菌薬の処方や、本来抗菌薬が不要な児に対しての抗菌薬投与の増加が懸念され、AMR(薬剤耐性菌)対策における抗菌薬適正使用が大いに乱れる可能性ある

<今できること>
・マイコプラズマなど様々な病原体のパンデミックを完全に防ぐことはまず不可能と思われるが、病原体が何であれ、従来通りの感染対策を順守するに尽きる
・一般市民が出来る具体的なアクション:手洗い・うがいの励行、こまめな換気、体調不良時には早期に休む、早期の学級閉鎖
・医療従事者が出来る具体的なアクション:医療施設内での感染対策(院内感染の防止:換気・空間的分離・時間的分離)、適切な迅速検査、適切な処方

当院は今後起こりうる新たな感染症パンデミックにも対応できるよう設計しております。引き続き、換気・トリアージ・原因病原体の同定(各種抗原検査・呼吸器ウイルスの網羅的PCR)・抗菌薬適正処方に最大限注力してまいります。

院長 山岡正慶

フルミスト2023予約受付開始

痛くない鼻噴霧型インフルエンザワクチン『フルミスト』の事前予約を本日(10月5日)より開始します。
接種は10月10日より開始いたします。

ご希望の方は以下のステップに則ってご予約をお願いいたします。
ご予約が在庫の定数に達し次第、受付を終了します。
かなり殺到する可能性があり、お早目のご予約をお勧めします。

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<Step 1>
・本ページをよくお読みいただく

<Step 2>
・受診日を決め、『フルミスト予約確認票2023』を入力する
https://forms.gle/xEhq4mfpFcJzYrc57
※薬剤のご予約はこれで完了です
➡ご予約満了につきフォーム閉鎖しました

<Step 3>
・ご希望の接種時間帯に応じた接種日時の予約を確保する
上記予約確認票は薬剤の予約のみのため、大変お手数ですが、接種日時のご予約は以下の通り、別途お取りいただく必要があります

◇平日一般診察枠
『一般診察』にてWeb予約(当日朝7時からの順番予約)をして、選択項目で『フルミスト』を選択してください

◇土曜インフル枠
『インフルワクチン枠』でWeb予約(6週前からの時間帯予約)をして、選択項目で『フルミスト』を選択してください

◇既にご予約済みで注射からフルミストへの切り替え希望の方
お電話にてその旨お伝えください

◇お子様のワクチン/健診枠で同伴されるご家族で接種をご希望の方
お電話にてその旨お伝えください

<Step 4>
・接種当日にWeb問診ページより『フルミスト専用予診票』を記入する
※現在作成中です、近日中にWebバージョンをアップします

<Step 5>
・ご来院+接種完了

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★フルミストはこのような方にお勧めです!
・注射がとても苦手な方
・接種時になかなか安静が保てない方
・1回目は注射で頑張ったが2回目は頑張れそうにない方
・インフルエンザワクチンの種類に拘りなく、やや高額であるが1回の接種で長い効果を期待したい方

【フルミスト接種に関する概要】
(予約確認票でも同じ内容のご案内があります)

フルミストの特徴
・本ワクチンは生ワクチンを鼻に噴霧し吸収させることで、本来のインフルエンザの感染様式と同じ自然な形で免疫を誘導します。
・流行株と違う株に対しても免疫が期待でき、効果は1年程度持続すると言われています。
・厚労省から認可はありませんが、欧米では公式に認可されているワクチンです。

接種対象者
<接種対象となる方>
・2歳以上、49歳以下
・8歳以下で、今までにインフルエンザにかかったことが無く、またインフルエンザワクチンを1回も受けたことが無い方は2回接種が必要
・上記以外の方は1回接種になります
(今までに1回でもインフルエンザにかかったか、1回でもインフルエンザワクチンを接種したことがある方は1回です)

<接種できない方>
・2歳未満の方、50歳以上の方(有効性が実証されていません)
・現在5歳未満で過去に喘息の診断を受けた方
・5歳未満で今までに喘鳴を指摘されたことのある方、1年以内に喘息発作のあった方
・卵摂取でアナフィラキシー(重篤なアレルギー反応)の既往のある方
・心疾患、肺疾患・喘息、肝疾患、糖尿病、貧血、神経性疾患など慢性疾患をお持ちの方
・免疫抑制状態の方(接種者本人)
・家族や親しい人が免疫不全者で濃厚に接触する可能性がある方
・2歳から17歳でアスピリン内服中の方
・妊婦、または妊娠の可能性のある方
・他、医師が接種不適当と認めた方

副反応および留意点
・接種後、軽い感冒様症状(鼻水・咳など)を、約50%の方で認めます。また、微熱を含めて発熱を約10%の方で認めます。
・日本国内では、厚生労働省の承認が下りていないワクチンになります。そのため、副反応が生じた場合には医薬品副作用被害者救済制度が利用できず、基本的には自己責任での接種になります。

料金
・1回8000円(税込み)になります。
・2回接種の方は、1回接種時に2回目の分もキープしますので、2回分のお支払いをお願いしております。

Q and A
Q1:注射型とどちらがよいですか?
A1:効果はどちらも同じです。来年から国内でも販売が承認されたので信頼できるワクチンです。

Q2:副作用は多いですか?
A2:多くはないですが軽い鼻汁や微熱など風邪症状が出ることがあります。

Q3:注射型と併用は可能ですか?
A3:可能です、2回接種対象者で注射が1回目がつら過ぎて2回目をフルミストで接種ということは可能です。10月に注射型を接種して、12月に後半の流行に備えてフルミストを接種する人もいます(明確なエビデンスはありません)。

Q4:喘息の診断でシングレアを内服していますが接種可能でしょうか?
A4:1年以内に発作がなく安定していれば接種可能です。ワクチンによってカゼ症状が生じ、その影響で発作が誘発されては困るので、コントロール不良な喘息は接種不可としています。

Q5:花粉症で鼻が悪いのですが接種可能ですか?
A5:花粉症に限らず風邪などで鼻汁が多い方は効果が減弱するのでお勧めしません。

ご不明な点があれば、お電話にてお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

インフルエンザワクチンのご案内

今年は10月2日よりインフルエンザワクチン接種を開始いたします。
Web予約を開始しました。ご予約にあたり以下をご確認ください。

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<概要>
1.当院で扱うワクチンは2種類(注射型と経鼻噴霧型)です
2.月火木15:30-16:00と土12:00-14:00がインフルエンザワクチン専用枠になります(一般診察枠での接種は出来ません
3.他の定期ワクチンとの同時接種や乳児検診枠での接種も可能です
4.定期ワクチンに同伴されるご家族の接種もプラス2名まで可能です
5.ワクチン専用枠の予約はWeb予約にて、定期ワクチンとの同時接種はお電話にて承ります
6.予診票は全てWeb問診にて事前に記入およびご署名いただきます
7.経鼻噴霧型ワクチン(フルミスト)は11月1日より接種開始予定です(ご予約は別枠で設置予定)

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<詳細>
1.当院で扱うワクチンは2種類(注射型と経鼻噴霧型)です

◆皮下注射型不活化ワクチン(通常の季節性インフルエンザワクチン)
◆経鼻噴霧化型生ワクチン(フルミスト)

以下は通常の『注射型不活化ワクチン』に関するご案内です。

〇 接種回数:生後6ヶ月~12歳 2回(2-4週空けて)、13歳以 1回
〇 料金:3500円(年齢に応じた各設定はなくすべて均一です、2回接種の方は2回とも同じ料金です)
〇 世田谷区在住の1~15歳の方は助成(1000円分)あり
〇 助成券は院内にあります(事前にご記載いただけると当日のご案内がスムーズです)

✓ 今年はすでにインフルエンザの流行が始まっています
✓ 時期を逸することなく出来るだけ早めに接種されることを強くお勧めします。
✓ 12歳までは2回接種であり、接種から免疫が誘導されるまでに数週間を要すことから、お早めの接種をお願いします。
✓ 今年罹患された方も流行の後半はインフルBの流行が懸念されるのでワクチン接種をお勧めします

★妊婦さんや移動が困難な医療的ケアのあるお子さんは優先して予約枠をお取りします
お電話にて日時をご相談ください。

★経鼻噴霧型ワクチン(フルミスト)は11月1日から接種開始となる予定です
納品状況が分かり次第、ご予約の受付を開始いたします
※フルミストは今年春に国内で承認を受けましたが、国産製品が使用できるのは来年からです。今年は従来通り輸入製品(アストラゼネカ社)にて対応させていただきます。

★生後6-11ヶ月のお子さんへのインフルエンザワクチン接種に関して
✓ 区の助成の対象になっていません
✓ ワクチン接種は推奨はされていますが別の年齢帯と比較して科学的根拠が弱いとされています
✓ この年齢帯でどの程度、発症や重症化リスクを減らせるか明らかではありませんが、様々な感染性疾患が大流行している今シーズンは接種をお勧めします
✓ 少なくてもご家族は必ず接種していただき、保育園に通園されているお子さんも接種することを推奨します

2.インフルエンザワクチン専用枠は平日夕と土曜午後になります
今年は土曜午後(12:00-14:00)に加えて月・火・木(15:30-16:00)で対応させていただきます。
以前に一般診察枠でお受けできる限り接種していただ時期がありましたが、最近は一般診療枠に余裕がなく、このような体制とさせていただきます。
★ご家族での接種をご希望の場合は必ず接種される人数分のご予約をお願いします

3.他の定期ワクチンとの同時接種や乳児健診枠での接種も可能です

4.定期ワクチンに同伴されるご家族の接種もプラス2名まで可能です
平日14-15時の定期ワクチンと一緒にインフルエンザワクチンを接種することが可能です。
乳児健診の枠で一緒に接種することも可能です。
また、その際に同伴されるご家族への接種も可能です。
★この時間帯でのインフルエンザワクチン単独接種は不可です

5.ワクチン専用枠の予約はWebインフルワクチン専用枠にて、定期ワクチンや健診枠での接種予約はお電話にて承ります

Web予約ページ:https://medicalpass.jp/departments/4951


6.予診票は全てWeb問診にて事前に記入およびご署名いただきます
事前に予診票をご記載いただくと来院後の案内が非常にスムーズですので是非ともご協力ください。

Web問診ページ:https://symview.me/medical_interview_flows/kirari-kodomo/?templateid=T_001602000002&url_kind=1

7.経鼻噴霧型ワクチン(フルミスト)は11月1日から接種開始予定
数量に限りがあり、通常の接種枠のご予約に加え、ワクチンそのもののご予約もお願いしております
※通常の不活化ワクチンとの併用も可能です

フルミスト予約枠:準備中

<インフルエンザワクチン接種に関して>
✓ ワクチンを打っても残念ながら罹患される人は一定数います
✓ それでも有効性が証明(全体の罹患率や重症化率を減らせる)されているので推奨しています
✓ 実際に外来で拝見しているとワクチン接種の有無の罹患者の症状はかなり違います
✓ 個人を守るという視点も重要ですが、皆でリスクを減らすという考え方も重要です
✓ 少し痛くて面倒でも、皆で接種することで、亡くなる子や重い後遺症を持つ子を一人でも減らせればと願って接種させていただいています

ご不明な点があれば、お電話にてお問い合わせください。
LINEからもワクチン情報をお送りします。ご登録がまだの方は是非ご登録ください。

キラリ公式LINE

よろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

臨時休診のお知らせ(9/16)

いつもご利用いただき誠にありがとうございます。

9月16日(土)は臨時休診とさせていただきます。

感染症が増えている時期にもかかわらず申し訳ありません。
どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

夏季休暇のお知らせ

いつもキラリこどもクリニックをご利用いただきありがとうございます。
以下の日程で夏季休暇をいただきます。

8月11日(金)~17日(木)

● 土曜日や休み前は非常に混みあいます、定期処方をご希望の方は前もって計画的にご受診ください。
● 病児保育室アップルも一緒にお休みをいただきます。
● 8月!8日(金)より通常営業になります。

ご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

院長 山岡正慶

研修医・学生の診療参加のお知らせ

当院では小児プライマリケアの臨床研修施設として、以下の施設の方々の研修をお受けしています。

<研修者>
●慶應義塾大学病院 臨床研修医
●国立成育医療研究センター レジデント
●東京慈恵会医科大学医学部看護学科 4年生

<指導者>
山岡正慶:小児科学会専門医/指導医・小児血液がん学会専門医・ICD・がん治療認定医
君島美雪:小児救急看護認定看護師・アレルギー疾患療養指導士
目澤有未:小児救急看護認定看護師

基本的に研修医・レジデントは山岡の診療サポート、学生は見学というスタイルでの参加となります。研修医単独で診療を行うことはまずありません。

実際の医療現場での実習は医療を志す若手にとって非常にImpressiveであり、時にその人の進む道を決めるきっかけになることもあります。コロナ禍で研修の制限を議論される時期もありましたが、学びを止めるようなことはしてはなりません。
自分を育てていただいた環境は本当に素晴らしいものでした。
微力ではありますが、少しでも後進の教育に貢献する所存です。

ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

オンライン資格確認システム運用開始

当院では5月16日よりオンライン資格確認システムの運用が開始されております。

● マイナンバーカードを受付に設置してあるカードリーダーにかざしていただくことで、オンライン上で医療保険の資格確認が可能です
● 上記利用にはマイナンバーカートと保険証を事前に紐づけする作業(マイナポータルより保険証利用の申請)が必要になります
● まだマイナンバーカードをお持ちでない方は、従来の健康保険証でも引き続きご受診が可能です
● 自治体独自の医療費助成等については引き続き受給者証の持参が必要です
 (子ども医療費、ひとり親家庭等医療費、重度心身障害者医療費、小児慢性特定疾患、指定難病など)

ご不明な点がありましたが受付スタッフまでお声がけください。
どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

シナジス接種開始(5月より)

2023年のシナジス接種に関してです。

・今年(2023年)は5月から接種可能です
・接種対象者は下記をご参照ください
・ご予約は電話でお願いします

<対象者>
早産児
 在胎28週6日以下で出生 + 2023年5月1日の時点で1歳未満のお子さん
 在胎29週0日~35週6日で出生 + 2023年5月1日の時点で6ヶ月以下のお子さん
以下のいずれかの診断があり、2023年5月1日の時点で2歳未満のお子さん
 (慢性肺疾患、先天性心疾患、ダウン症等の染色体異常症、免疫不全症(先天性免疫不全症・抗がん剤治療中・造血幹細胞移植後など))

シナジスはRSウイルス感染症の重症化を防ぐ大変優れたワクチンで、当院でも毎年接種をしております。一般的なワクチンとは違って、RSウイルスに対する抗体そのものを接種することで免疫力を高める薬剤です。
もともとは秋から冬にかけて流行する疾患でしたが、2021年は春先から夏にかけて大流行があったり、最近になって時期が一定でなくなってきました。本年も都内の感染者数は漸増傾向で、実際に当院でも週に何名か陽性者を確認しております。
2023年は東京都では5月からシナジス注射が可能となりました。原則として2023年5月から2024年3月までの間で原則7回投与を上限に、重症化リスクのあるお子さんのみを対象に接種することとなります。
当院での接種希望の方はお電話にてご予約をお願いします。

※小児病院や大学病院等の基幹病院が主体で管理されている方でも、シナジス接種を当院で行うことが可能です

院長 山岡正慶

コロナ5類移行後の変更点(病児保育室)

これまでコロナ禍にも関わらず非常に多くの方々に病児保育室アップルをご利用いただきました。誠にありがとうございます。幸いなことにこれまでに入室後にコロナ感染が判明したり、スタッフ内での感染拡大が起きることなく経過することが出来ました。これも皆様のご協力とアップルスタッフの努力の賜物であり、本当に感謝しております。

病児保育室はその名の通り『病児』をお預かりする場であり、今後もコロナ感染のリスク『ゼロ』を目指して運営してまいります。つまり、コロナ5類移行後もこれまでの運用をほとんど変えることなく、下記の通り運営を継続いたします。

● 当面は全利用者での入室前コロナ検査は継続します
● 症状や経過から医師の判断で抗原検査もしくはPCR検査を行います
● 前日受診も可能ですが症状や経過次第で当日朝にもコロナ検査を再検させていただくことがあります
● 同居家族でコロナ罹患者がいる場合は当該感染者の発症日を0日目として10日目までお子様のお預かりは出来ません
● 通われている保育園でコロナ患者が多発している場合、状況に応じてお預かりの可否を検討します
● ご家族で体調不良者がいる場合は受け入れをさらに慎重に検討します
● コロナ感染者は発症日から15日以降で抗原検査陰性であれば受け入れを可能とします

この運用は今後の流行状況や社会的な考え方に応じて、臨機応変に変更・対応してまいります。
引き続きご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

コロナ5類移行後の変更点(費用負担)

当院ではご家族のコロナ検査も積極的に行ってきました。
今後もこれまで同様に検査ができる体制を継続してまいりますが、コロナ5類移行以後はコロナ検査に対する公費負担の適応がなくなります。
つきましては、成人の方の検査が有料となりますのでご承知おきください。

高校生まで:負担なし(これまでと同じ)
成人(3割負担対象者):コロナ検査費用が3割負担

・PCR検査:2,550円
・抗原定性検査:1,332円
※これら検査費用に加え、初診料・再診料等がかかります
※コロナ専用治療薬(ラゲブリオやパピロビットなど)はしばらく公費負担が継続=患者負担なし
 一般的な処方薬(カルボシステインやロキソニンなど)はこれまで通り3割負担です

出来るだけ必要な方に、最小限の検査でご安心いただける結果を提供できるように心がけます。
コロナ検査に関してご不安なことがあればご遠慮なくお問い合わせください。

院長 山岡正慶

コロナ5類移行後の変更点(学童・園児への対応)

コロナ5類移行にあたって様々な領域で運用変更が求められます。
ここでは、学童・園児の感染者対応に関してお示しします。

<新型コロナに感染した場合>
● 有症状者は発症日を0として5日目まで登校(登園)停止、かつ、症状軽快※を最低1日は確認する
● 無症状で検査陽性の児童は検査日を0として5日目まで登校(登園)停止
● 感染者の同居者(兄弟など)は無症状であれば登校(登園)停止の対症にはならない
● 感染後の対応、出席停止解除後、発症から10日を経過するまでは、当該児童生徒に対してマスクの着用を推奨する
● 治癒証明書の提出は義務ではないが、それぞれの学校や保育園・幼稚園で必要であれば病院で発行してもらう

※症状軽快とは、発熱なく、咳や咽頭痛は完全に消失していなくても改善傾向である状態を指します

<ご家族がお子さんが学校で感染することが心配で学校を休ませたいと希望された場合>
● 正当な事由があれば学校長の判断で欠席扱いにしなくてよい

この点は学校側も柔軟に対応してくれることと思いますが、様々な立場で様々な意見があり、皆が悩むところかと思います。
想定されるケースとしては、同居者に高齢者や基礎疾患を有するものがいる場合、または当該児童が基礎疾患を有す場合になると思います。しかし、この基礎疾患もどこまでを基礎疾患とするか難しいところです。喘息は成人ではコロナの重症化リスク因子ですが、小児ではリスク因子にはならないという研究報告もあります。文科省からの衛生管理マニュアルも作成・公表されていますが、今後、小児科学会など我々のような小児に関わる医療者からの提言も必要になってくるものと思われます。

<濃厚接触者に関して>
●濃厚接触者に対する行動制限はなくなります

この『濃厚接触者』という表現も今後はあまりされなくなるかもしれません。しかし、濃厚接触者という概念は非常に重要な概念です。今回のパンデミックで家族内感染や会食での感染で十分にご理解いただけたものと思います。またこの概念はコロナに限ったものでなく、様々な感染症の流行を考えるうえで非常に重要です。
行動制限はなくなっても、この概念を念頭に、どう行動すべきかを考え、我々もアドバイスをさせていただくと思います。

まだ皆が手探りですが、子どもたちに少しでも制限なく、そのお子さんらしい生活を送ってもらえるよう、全力でサポートさせていただきます。

感染対策でご不明なことがあれば、診察の際にご遠慮なくお尋ねください。

院長 山岡正慶

GWの診療体制

●GWの診療体制
今年は以下の通りになります。
休診:4/29, 30, 5/2-5, 5/7
診療:5/1, 6
5/2は休診とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
5/1(月)と5/6(土)は通常以上に混雑することが予想されます。
出来るだけお待ちいただく時間が短くなるように努力いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

9価HPVワクチン(シルガード9)対応しています

当院では9価HPVワクチン(シルガード9)の接種が可能です。
シルガード9の接種をご希望の方はWeb予約ではなくお電話にて予約を承ります。
説明と接種、接種後の健康観察で時間を要すため、特別枠を設けてご案内いたします。

4/11午前のみ代診医、午後は通常通り

4/11(火)午前は院長不在のため代診医(的場先生)による診療となります。
午後からは通常通り院長による診療です。
慢性疾患等で院長外来をご希望の方は午後以降の診療をご利用ください。
ご迷惑をおかけし申し訳ございません。

11月からの診療体制

いつもキラリこどもクリニックをご利用いただきありがとうございます。

コロナ第8波に入り、7-8月のあの大混乱がまた起きる可能性が危惧されます。
そこで当院は11月から月曜日(終日)と木曜日(午後)を2診体制で運営して参ります。

木曜日は7月より愛育病院の先生をお招きし、主にワクチンと乳児健診をお願いし、第1/2/4週は午後の一般診療も山岡との併診体制で進めておりました。今後は月曜日の一般診療および午後のワクチン・健診枠も慈恵医大附属病院小児科の外来医(花田琴絵先生)にお手伝いいただき、2診体制で行います。

なお、喘息や乳児湿疹等の長期フォローの患者さんは引き続き山岡が担当します。専門的なご相談(便秘・長引く咳・いちご状血管腫・頭のかたち・コロナ後遺症・その他遺伝病や難病等)も山岡が担当します。もちろん、発熱等の風邪症状も出来るだけ多くの方の診察を山岡が対応いたします。

コロナはさらに軽症化している印象があり、普通の風邪との鑑別がかなり難しくなってきています。当院では以前よりコロナ感染のリスクを事前情報(電話やWeb問診)でトリアージし、2つの感染隔離室を駆使しながら、院内感染のリスクを最小限にすべく努めております。当院で診断したコロナ陽性者は間もなく1000名を超えますが、今のところ約98%は感染隔離室で診断出来ております。つまり、一般の待合室や診察室でコロナ感染者が紛れている可能性は極めて低い状態を維持できております。しかし、感染性疾患はコロナだけではありません。今後のインフルエンザ流行も鑑みて、適切な院内感染対策を進めていきます。

今後、感染拡歳時に克服すべき最大の課題は『待ち時間の短縮』と『応需可能人数の増加』です。
診療の質を十分に保ち、最善の小児医療を提供して参ります。

引き続きよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

11/8午前は臨時休診です

11月8日(火)の午前は院内のシステムメンテナンスのため、休診にさせていただきます。
14時以降の診療(ワクチン・健診・一般外来)は通常通りとなります。
なお、病児保育の入室前診察は9時までにご来院いただければ対応可能です。
ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

院長 山岡正慶

11/5駐車場利用不可

本日(11月5日)はクリニック前で道路工事(ガス)があります。
そのため車両通行止めになり、当院の駐車場のご利用が難しくなります。
車でご来院予定の方は近隣のパーキングをご利用いただきますよう、よろしくお願いします。

◆近隣のパーキングのご案内

大変ご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

院長 山岡正慶

フルミスト2022予約受付開始

大変お待たせいたしました。
痛くない鼻噴霧型インフルエンザワクチン『フルミスト』の事前予約を本日(10月27日)より開始します。
接種も本日16時より開始します。

ご希望の方は以下のステップに則ってご予約をお願いいたします。
ご予約が在庫の定数に達し次第、受付を終了します。
かなり殺到する可能性があり、お早目のご予約をお勧めします。

========================================

<Step 1>
・本ページをよくお読みいただく

<Step 2>
・受診日を決め、『フルミスト予約確認票2022』を入力する
https://forms.gle/nN2NELhpRE1hqoDd6
※フルミスト自体の予約はこれで完了です

<Step 3>
・ご希望の接種時間帯に応じた接種日時の予約を確保する
上記予約確認票は薬剤の予約のみのため、大変お手数ですが、接種日時のご予約は以下の通り、別途お取りいただく必要があります

◇平日一般診察枠
『一般診察』にてWeb予約(当日朝7時からの順番予約)をして、選択項目で『フルミスト』を選択してください

◇土曜インフル枠
『インフルワクチン枠』でWeb予約(6週前からの時間帯予約)をして、選択項目で『フルミスト』を選択してください

◇既にご予約済みで注射からフルミストへの切り替え希望の方
お電話にてその旨お伝えください

◇お子様のワクチン/健診枠で同伴されるご家族で接種をご希望の方
お電話にてその旨お伝えください

<Step 4>
・接種当日にWeb問診ページより『フルミスト専用予診票』を記入する
https://symview.me/medical_interview_flows/kirari-kodomo/public/?url_kind=2
※現在作成中です、近日中にWebバージョンをアップします

<Step 5>
・ご来院+接種完了

========================================

★フルミストはこのような方にお勧めです!
・注射がとても苦手な方
・安静が保てない方
・1回目は注射で頑張ったが2回目は頑張れそうにない方
・インフルエンザワクチンの種類に拘りなく、やや高額であるが1回の接種で長い効果を期待したい方

【フルミスト接種に関する概要】
(予約確認票でも同じ内容のご案内があります)

フルミストの特徴
・本ワクチンは生ワクチンを鼻に噴霧し吸収させることで、本来のインフルエンザの感染様式と同じ自然な形で免疫を誘導します。
・流行株と違う株に対しても免疫が期待でき、効果は1年程度持続すると言われています。
・厚労省から認可はありませんが、欧米では公式に認可されているワクチンです。

接種対象者
<接種対象となる方>
・2歳以上、49歳以下
・8歳以下で、今までにインフルエンザにかかったことが無く、またインフルエンザワクチンを1回も受けたことが無い方は2回接種が必要
・上記以外の方は1回接種になります
(今までに1回でもインフルエンザにかかったか、1回でもインフルエンザワクチンを接種したことがある方は1回です)

<接種できない方>
・2歳未満の方、50歳以上の方(有効性が実証されていません)
・現在5歳未満で過去に喘息の診断を受けた方
・5歳未満で今までに喘鳴を指摘されたことのある方、1年以内に喘息発作のあった方
・卵摂取でアナフィラキシー(重篤なアレルギー反応)の既往のある方
・心疾患、肺疾患・喘息、肝疾患、糖尿病、貧血、神経性疾患など慢性疾患をお持ちの方
・免疫抑制状態の方(接種者本人)
・家族や親しい人が免疫不全者で濃厚に接触する可能性がある方
・2歳から17歳でアスピリン内服中の方
・妊婦、または妊娠の可能性のある方
・他、医師が接種不適当と認めた方

副反応および留意点
・接種後、軽い感冒様症状(鼻水・咳など)を、約50%の方で認めます。また、微熱を含めて発熱を約10%の方で認めます。
・日本国内では、厚生労働省の承認が下りていないワクチンになります。そのため、副反応が生じた場合には医薬品副作用被害者救済制度が利用できず、基本的には自己責任での接種になります。

料金
・1回8000円(税込み)になります。
・2回接種の方は、1回接種時に2回目の分もキープしますので、2回分のお支払いをお願いしております。

ご不明な点があれば、お電話にてお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

インフルエンザワクチンのご案内

今年は10月1日よりインフルエンザワクチン接種を開始いたします。
ご予約にあたり以下をご確認ください。

<概要>
1.当院で扱うワクチンは2種類(注射型と経鼻噴霧型)です
2.土曜12-14時がインフルエンザワクチン専用枠になります(一般診察枠での接種は出来ません
3.他の定期ワクチンとの同時接種や乳児検診枠での接種も可能です
4.定期ワクチンに同伴されるご家族の接種もプラス2名まで可能です
5.ワクチン専用枠の予約はWeb予約にて、定期ワクチンとの同時接種はお電話にて承ります
6.予診票は全てWeb問診にて事前に記入およびご署名いただきます
7.経鼻噴霧型ワクチン(フルミスト)は数量に限りがあり、通常の接種枠のご予約に加え、ワクチンそのもののご予約をお願いしております

<詳細>
1.当院で扱うワクチンは2種類(注射型と経鼻噴霧型)です

◆皮下注射型不活化ワクチン(通常の季節性インフルエンザワクチン)
◆経鼻噴霧化型生ワクチン(フルミスト)

以下は通常の注射型不活化ワクチンに関するご案内です。

〇 接種回数:生後6ヶ月~12歳 2回(2-4週空けて)、13歳以 1回
〇 料金:1回目 3500円、2回目 3000円
〇 世田谷区在住の1~15歳の方は助成(1000円分)あり
〇 助成券は院内にあります(事前にご記載いただけると当日のご案内がスムーズです)

✓ 今年はインフルエンザが久々に大流行する可能性が高いです。
✓ 時期を逸することなく早めに接種されることを強くお勧めします。
✓ オーストラリアではかなり早い時期に大流行となっていました。
✓ 都内でも限られた地域で散発しており、早期の流行拡大を懸念していましたが、今のところ(9月24日現在)は一旦落ち着いた印象です。
✓ 12歳までは2回接種であり、接種から免疫が誘導されるまでに数週間を要すことから、お早めの接種をお願いします。

★コロナワクチンとの接種間隔に制限はありません
(昨年までは14日空けるとされていましたが、今回は同時接種でも翌日の接種でも可能となっています)

★妊婦さんや移動が困難な医療的ケアのあるお子さんは優先して予約枠をお取りします
お電話にて日時をご相談ください。

★経鼻噴霧型ワクチン(フルミスト)に関する詳細は下記をご参照ください
 フルミストのご案内:(準備中)

※生後6-11ヶ月のお子さんへのインフルエンザワクチン接種に関して
✓ 一応『推奨』はされていますが別の年齢帯と比較して科学的根拠が弱いとされています
✓ 区の助成の対象になっていません
✓ この年齢帯でどの程度、発症や重症化リスクを減らせるか明らかではありませんが、大流行は予想される今シーズンにおいては接種してもよいと考えます
✓ 少なくてもご家族は必ず接種していただき、保育園に通園されているお子さんも接種することを推奨します


2.土曜12-14時がインフルエンザワクチン専用枠になります
今年は土曜午後(12-14時)に限定した接種とさせていただきます。
昨年は一般診察枠でお受けできる限り接種しておりましたが、今年は一般診療枠に余裕がなく、このような体制とさせていただきます。
★ご家族での接種をご希望の場合は必ず接種される人数分のご予約をお願いします


3.他の定期ワクチンとの同時接種や乳児健診枠での接種も可能です
4.定期ワクチンに同伴されるご家族の接種もプラス2名まで可能です
平日14-15時の定期ワクチンと一緒にインフルエンザワクチンを接種することが可能です。
乳児健診の枠で一緒に接種することも可能です。
また、その際に同伴されるご家族への接種も可能です。
この時間帯でのインフルエンザワクチン単独接種は不可です


5.ワクチン専用枠の予約はWebインフルワクチン専用枠にて、定期ワクチンや健診枠での接種予約はお電話にて承ります

Web予約ページ:https://medicalpass.jp/hospitals/kirari


6.予診票は全てWeb問診にて事前に記入およびご署名いただきます
事前に予診票をご記載いただくと来院後の案内が非常にスムーズですので是非ともご協力ください。

Web問診ページ:https://symview.me/medical_interview_flows/kirari-kodomo/?templateid=T_001602000002&url_kind=1

7.経鼻噴霧型ワクチン(フルミスト)は数量に限りがあり、通常の接種枠のご予約に加え、ワクチンそのもののご予約もお願いしております

フルミスト予約枠:準備中


✓ ワクチンの重要性に関しては今回の新型コロナの流行で今まで以上にご理解いただけているかと存じます。
✓ 感染や重症化のリスクが低くとも、守れるものは守る、というスタンスが非常に重要です。
✓ 打ってもかかる人がいるのは当然です。それでも有効性が証明されているから推奨しています。
✓ 個人を守るという視点も重要ですが、皆でリスクを減らすという考え方も重要です。
✓ 少し痛くて面倒でも、皆で接種することで、亡くなる子や重い後遺症を持つ子を一人でも減らせることが出来れば、それはとても意義のある立派なことだと思います。


ご不明な点があれば、お電話にてお問い合わせください。
LINEからもワクチン情報をお送りします。ご登録がまだの方は是非ご登録ください。

キラリ公式LINE

よろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

夏季休暇のお知らせ

いつもキラリこどもクリニックをご利用いただきありがとうございます。
以下の日程で夏季休暇をいただきます。

9月20日(火)~24日(土)

● 定期処方や診察・PCR検査をご希望の方は9月17日(土)14時までにご来院ください。
● 病児保育室アップルも一緒にお休みをいただきます。
● 9月26日(月)より通常営業になります。

ご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

院長 山岡正慶

小児のコロナ関連情報

小児のコロナ関連で、2つほど情報提供です。

1.第7波に入ってから急性脳症が急増してい可能性があります
2.5~17歳のコロナワクチン接種は学会より『推奨』なりました


1.第7波に入ってから『急性脳症』が急増している可能性があります

今般の第7波は第6波をはるかに超える大流行となっています。
小児世代も非常に多く感染しており、そのほとんどが軽症で1-2日の発熱で元気になっていきますが、ごくまれに入院を要すお子さんがいます。2021年夏のデルタ株以降、日本小児科学会と日本集中治療医学会が共同で小児のコロナ感染の重症例の調査を行っており、ほぼリアルタイムで我々に報告が来るようになっています。山岡は本調査が始まってからこれらのデータをずっと注視していますが、小児では重症化は極めて稀で、感染しても特別な心配は無用という考えで来ていました。しかし、今回の最新データで気になる点がありました。

◆最新のデータ(n=63, 7/2-8/7)

● 集中治療室入室:52.4%
急性脳症の診断:25.4%
MIS-Cの診断:3.2%
けいれん:22.2%

※MIS-C…川崎病様の全身性炎症を呈す小児特有の重症化症状

第6波(n=233, 1/7-7/15)

集中治療室入室:40.5% 
急性脳症の診断:6%
MIS-Cの診断:8.2%
けいれん:22.8%

急性脳症は一般的に何らかのウイルス感染がきっかけで脳に強い炎症が起きてしまう疾患で、原因ウイルスはインフルエンザ、突発性発疹(HHV-6)、ロタウイルス、RSウイルスなど様々です。これまで小児のコロナ感染でも急性脳症は起きうるとされていましたが、特別多い印象はなく、通常の風邪ウイルスで起こりうる範囲のリスクと思っていましたが、今回のデータでは明らかにコロナによる脳症の報告が多く、今後のデータの推移に注目です。

<急性脳症を疑う症状>
・長いけいれん(発作時間が10分以上)
・繰り返すけいれん(1日に2回以上)
・年長児(6歳以上)のけいれん
・意識障害(刺激に対する反応が乏しい、すぐに眠ってしまう)
など、

<通常の小児のコロナ感染>
・高熱(39-40℃)になるが、1-2日で解熱
・72時間以上の発熱は稀
・5歳以上の男児は発熱時に腹痛や嘔吐が多い
・乳幼児では下痢が散見され、まれにクループや熱性痙攣を伴う

成人では特別重症例が増えているような様子はありませんが、感染した親御さんを診ていると、今回は第6波よりも明らかに味覚嗅覚障害が多い印象があります。
小児においては、特に上記、急性脳症を疑う症状があったら早めに医療機関を受診するようお願いいたします。


2.5~17歳のコロナワクチン接種は学会より『推奨』になりました

昨日、小児科学会より新たな提言が出ました。
http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=451

先行して進んでいる海外のデータをもとに検証され、まず小児に対する安全性が十分確認できたこと、さらに感染予防や重症化回避に寄与するデータも確認でき、リスクとベネフィットと天秤にかけて明らかにベネフィットが上回るという結論となりました。接種の推奨度に関しては、ざっくり、インフルエンザワクチンと同じ程度になったと言ってよいかもしれません。

上記のように急性脳症が本当に増えてくるとなると、インフルエンザと同様にワクチンの予防効果に期待したいところです。

また気になる情報があったらお知らせします。
熱中症もコロナと同様に強敵です。
引き続き、体調管理にお気をつけいただき、どうかよい夏休みをお過ごしください。

院長 山岡正慶

現在の診療逼迫に関して

診療が大変逼迫しています。
本日(7/27)、スタッフ1名がコロナ感染であることが判明しました。
スタッフ欠勤に伴い、特に電話対応が今まで以上に難しくなること思われます。
大変申し訳ございません。
他のスタッフに関しては濃厚接触者はいませんが、適宜検査を行い、感染拡大がないことを確認しながら診療を進めてまいります。また、当該スタッフと長時間接した可能性があるお子さんへは個別に連絡させていただきます。

今般のコロナ第7波と他の感染性疾患の流行によって受診希望の方が殺到しています。当院ではかかりつけの方に限らず、ご依頼いただいた方に出来る限り対応しようと努力していますが、当院で安全に診療できるキャパシティにも限界があり、大変心苦しいのですがご依頼をお断りするケースが非常に多いのが現状です。大変申し訳ございません。

現在の医療逼迫はしばらく続くと思われます。
引き続き、出来る限り医療の質を保ち、それを継続できるよう努力してまいります。
ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。

※公式LINEがリニューアルされます
クリニックからのお知らせだけでなく、LINE活かした診療を進めていこうと考えております。
もしよろしければご登録ください。

キラリ公式LINE

院長 山岡正慶

7/19午後診療は17時終了

大変勝手ながら、下記の通り診療時間を急遽変更させていただきます。

日時:7/19(火)
変更点:午後一般診療終了時刻 18:00 → 17:00

連休明けかつコロナ急増で医療需要が非常に高い状況において大変申し訳ありません。
当院でのコロナ検査をご希望の方はお電話にてご予約ください。
※最近は翌日以降の予約も埋まっていることがありますので、お早めのご相談ください。

院長 山岡正慶

診療時間変更のお知らせ

いつもキラリこどもクリニックをご利用いただきありがとうございます。
暫定的な日程ですが、以下の通り、期間限定で診療時間の短縮を予定しております。

時期:7月25日~8月6日(予定)
変更内容:診療終了時間を1時間短縮
 午後一般診療 16:00-18:00 → 16:00-17:00

非常に個人的な都合で申し訳ないのですが、院長の第3子出産に際して、ほか2名の子どものお世話のために2週間限定で、通常よりも1時間早く診療を終了とさせていただきます。夕方は保育園や学校帰りのお子さんたちの診察需要が非常に高い時間帯であり、非常に心苦しい限りです。
なお、出産のタイミングによって時期が変更になる可能性がありますので、随時ご案内させていただきます。

何卒ご理解、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

院長 山岡正慶

コロナPCR偽陽性に注意!!


最近、簡易的PCR検査(NEAR法)で2件続けて偽陽性を診断しました。いずれも夏カゼと思われるお子さんたちで高熱に対して念のため行ったPCR検査で陽性となりました。自分が知っているコロナらしさからは臨床初見がかなり乖離していたため、即座に別のPCR機器で再検証したところ『陰性』でした。なお、そのお子さんのご家族が遅れてコロナを発症することもなかったため、経過からも本当に陰性であったと結論付けました。

6月に入って急激にコロナ以外の感染症が非常に増え、コロナの検査前確率がかなり減ってきています。つまり、コロナ迅速検査の適応を見直す時期になりました。具体的には今まで行っていた『念のための検査』は止めていくべきと考えます。今後も検査の適応は常に流行状況によって変動しますが、現状このままでは偽陽性によって無駄な隔離を余儀なくされるご家族が増えてくる可能性があると考えます。

今年の秋冬はコロナ以外の小児感染症パンデミックが起きると思います。既に現在もそのような感じになりつつありますが、さらにRSウイルスが増加し、その中にインフルエンザが入ってきたときどうなるか。常に先回りして、的確な診療と院内感染対策に努めてまいります。

院長 山岡正慶

発熱外来の予約運用変更

発熱外来の予約運用を変更します(6/22~)

● 基本的には電話予約は不要です。一般診療枠で順番予約をお取りください。
● 以下に該当する方は隔離室にご案内しますので事前にお電話ください。
 *小学生以上の高熱(38.0℃以上)
 *受診するお子様以外の家族(学童以上)が先行して発熱している場合
 *新型コロナの濃厚接触者
● Web問診の事前入力を是非ともお願いいたします


<運用変更に至った背景>
今月に入って新型コロナの陽性者はかなり減ってきています。
一方でコロナ以外の発熱性疾患が激増しています(手足口病・RSウイルス・アデノウイルスなど)。
新型コロナの事前確率がかなり減ってきたため、発熱者を全例隔離対応する必要が少なくなってきました。
これまでは一般診察枠と並行して発熱外来を行ってきたので、一般診察枠で順番予約を取っていただいても必ずしも順番どおりにはいかず、長時間お待たせしてしまうことが多く、大変ご迷惑をお掛けしました。
出来るだけ待ち時間を少なく、スムーズにご案内いただけるよう努めてまいります。

※当院で診断したコロナ陽性者は500名を超えました
※近日中にコロナ陽性者の特徴について分析結果を公開する予定です

<6月1日以降の陽性者の特徴>
・全例が小学生以上
・38.0℃以上の発熱が88%
・周囲(家族内や学校等)でコロナ感染者がいる例が94%

今年の秋冬はついにインフルエンザの大流行も懸念されます。
出来る限りの感染対策をしつつ、皆様にとってご利用いただきやすい外来運用を目指してまいります。

院長 山岡正慶

アトピー性皮膚炎の講演会のご紹介

当院スタッフの君島さんが講師を勤める講演会をご紹介します。

日時:6月25日 14:00-15:00
場所:Web開催(Zoom)
参加費:無料

もともと国立小児病院(国立成育医療センターの前身)で開催されていたコンポリクラブ(喘息とアトピーの勉強会:コンコンとポリポリの略です)が現在は慈恵医大第3病院で開催されています。
スキンケアの重要性が見直されるとともに新薬の登場によって、乳児湿疹やアトピー性皮膚炎の治療や管理が変わろうとしています。
どなたでも参加できるオンライン公開講座です。ご興味がある方、お時間がある方は是非ご視聴ください。

●URLからの申込みはこちらから:
https://forms.gle/4CPNFxknAhKbQSUn6

*ポスターPDF

院長 山岡正慶

アレルギー疾患療養指導士(CAI)によるアレルギー指導

乳児湿疹や喘息、食物アレルギーのお子さんが多くいらっしゃいますが、医師が診察時間内に出来ることは限られています。アレルギー診療においては、的確な診断や治療が重要であることは言うまでもないですが、それ以上に症状を再燃させず良い状態を保つようにする『予防』が最も重要です。
この予防は基本的にご家庭で行っていただくものであり、それにあたってご家族には十分な疾患の理解やスキル(スキンケア・食事・環境整備など)を獲得していただく必要があります。この部分を医師から行うのは一般診療の時間では限界があるので、その専門職であるCAI(アレルギー疾患療養指導士)から十分な時間を取って説明・指導させていただきます。
ただ漫然と月1回30日分の処方箋をお渡しして終わり、という診療は出来るだけしないよう心掛け、患者さんが抱える疾患の本質を共有できればと思っています。

※CAIとは(https://caiweb.jp/what_cai/

<専任スタッフ>
君島美雪(きみじまみゆき)

アレルギー指導をご希望の方はお気軽にクリニックまでお電話ください。

院長 山岡正慶

小児専門の認定看護師による育児相談外来

当院では子育て支援の一環として、小児を専門としてトレーニングを受けた認定看護師による育児相談外来を設置しております。

栄養や体重増加に関する悩み、発達に関する悩みなど、普通の診療では時間をとってお話しでないことも、じっくり時間をとってお話をお聞きし、その後定期的にフォローさせていただきます。
状況によっては世田谷区健康づくり課の保健師さんの子ども家庭支援センターとも連携し、地域でのフォローの一翼を担当致します。
診察や健診などで育児相談やサポートが必要な方にはその場でお話に入れる体制を作っておりますし、診療とは別に相談のみをお受けすることも可能です。

<専任スタッフ>
●目澤有未(めざわゆみ)
●君島美雪(きみじまみゆき)

※2名とも小児救急看護認定看護師で、基幹病院にて育児サポートの中心的な仕事をされていたプロフェッショナルです。

ご希望の方はお気軽にクリニックまでお電話ください。

院長 山岡正慶

コロナ検査の新しい運用のご案内

いつもキラリこどもクリニックをご利用いただきありがとうございます。

保育園に通い始め、早速風邪を引いてしまったお子様たちが非常に増えています。その多くのお子様が鼻汁が先行してから発熱する一般的な風邪パターンで、コロナ検査も不要な方が多いのですが、中には新型コロナの可能性が否定できないお子さんも少なくありません。

診断の精度をより高め、より早く、受診回数を最小限に出来るように、これまでに検査機器に加え、新しいPCR機器を導入し、PCR3台体制で診療を行います。

検査方法の選択は問診と身体所見から総合的に評価し決定ますが、概ね以下の運用に則って進めてまいります。

<コロナ検査の使い分け>

●発熱(38.0℃以上)から8時間以上経過
 →抗原定性検査(所要時間:8分)

●発熱(38.0℃以上)から8時間未満
 →院内PCR(所要時間:15分)

●微熱(38.0℃未満)もしくは熱を伴わない咳嗽や咽頭痛
 →院内PCR(所要時間:15分)

〇無症状の濃厚接触者
 →院内PCR(所要時間:1時間)
  外注PCR(所要時間:1-2日)

〇渡航前・帰国後PCR
 →院内PCR(所要時間:1時間)

※当院のPCR機器は2種類(NEAR法とRT-PCR法)あります
※NEAR法は15分で結果が出ますが定性的な検査で陽性・陰性の判定のみです
※RT-PCR法は定量的な検査でウイルス量が推定でき、無症状でウイルス量が極めて少ない人でも感知することが可能です
※発熱してから時間が経っていない方や症状が軽微な方はウイルス量が少ないことが多く、抗原定性検査では陰性になってしまう可能性がありました
※外注PCRと院内RT-PCRの精度は同等です。感染拡大によって検査キットの流通制限が生じた場合は、以前のように外注PCRベースの運用となり、検査結果報告が翌日夜になってしまう可能性があります。

抗原検査とPCR検査はどのように違うの?
・抗原検査はウイルスのタンパク質そのものの存在の有無を判定します
(ウイルスがそれなりの量で存在しないと『陽性』として見えてきません)
・PCR検査はウイルスの遺伝子(RNA)を増幅して、そのウイルスの存在の有無を判定します
(ウイルス量が少なくてもある程度あれば増幅され、存在が確認できます)

以上より、
抗原検査は、『症状がしっかりある』or『発症からある程度時間が経過している』方に向いており、
PCR検査は、『無症状~軽症』or『発症早期』に向いています。

未だに検査の特性を理解できていない医療機関も多くある印象です。抗原検査が陽性になっているのに再度PCR検査を受けさせたり、発熱初日に抗原検査陰性で翌日にPCR検査に行くように誘導したり、各医療施設の構造的な問題や担当される医師の独自のお考えもあるのでしょうが、コロナ検査のオペレーションは病院によってまちまちで混とんとしている印象があります。

査の限界を知りましょう
検査をするのは簡単ですが、検査も100%ではありません。
わずかな確率ですが、偽陽性や偽陰性があります。
この検査のエラーを最小限にするために『検査前確率=その病気らしさ』を正しく評価する必要があります。これは当然人間でしかできないもので、この見極める力こそが我々小児科医としての臨床能力そのものと思います。
山岡が対応したコロナ患者さんは500名を超えました。第1波から対応していますが、これまでの診療の中で、コロナらしさ(年齢に応じた症状の出かたや感染力)は流行株によって変わってきている印象が強くあります。特に今回のオミクロン株では、下気道よりも上気道症状が強く、年長児(主に学童以上)になるほどインフルエンザのような強い倦怠感を伴います。一方、年少児(乳幼児)ではクループや喘息などの呼吸症状や熱性痙攣などを伴うことが稀にあります。
当院では常にその時代のコロナらしさを見極め、検査やその後の療養のご提案いたします。

発熱外来の医療費は無視できません
また、コロナ診療には膨大な医療費がかかっています。
検査の原価も高いですが、それ以上に診察や検査にかかる医療加算が非常に高額です。
検査に関してご本人負担はありませんが、指定感染症という特別なくくりのために非常に高額な加算がついています。
もちろん、お子様への検査の侵襲も無視できません。
これから風邪を繰り返し引くであろうお子様に、本当に必要な検査を最低限の回数で済むように配慮した診療を心掛けてまいります。

新興感染症は新型コロナだけでは終わりません。
今後10年、20年できっと新しい感染症が出現し、同じように悩むと思います。
しかし、感染対策の基本になる考えは大きくは変わるものではないと思います。
当院はサスティナブルな子どもの感染対策の実践を目指し、最善の医療を提供できるように努力してまいります。

院長 山岡正慶

2022年GWの診療予定

2022年GWの診療予定は以下の通りです。

4/29(金) 休診
4/30(土) 通常診療(9:00-14:00)
5/1-5 休診
5/6(金) 通常診療(9:00-18:00)
5/7(土) 通常診療(9:00-14:00)

なお、病児保育室アップルは5/2~6はお休みとなります。

どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

3/26(土)は休診です

いつもキラリこどもクリニックをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

3/26(土)は休診となります。

LINEや院内掲示では事前にご案内したのですが、HPの方のご案内が直前となり申し訳ございません。

4月から公式LINEがリニューアルされる予定です。
診療時間に関する案内や感染症の流行状況等の情報提供を今まで以上にアクティブにさせていただく予定です。
もしよろしければご利用ください。

キラリ公式LINE

来年度も引き続きよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

花粉症診療に関して

花粉が辛い時期になってきました。
最近は薬のラインナップが増え、特に12歳以上のお子さんではいろいろ試せるようになってきました。
花粉でお悩みの方、いつでもご相談ください。

当院では以下の検査が可能です。

鼻汁好酸球検査(痛くない:所要時間15分)
アレルギー性の炎症が起きているか、細胞を染色して確認します。
鼻汁だけでなく涙でも検査は可能です。
何に反応しているかは特定できませんが、鼻炎や結膜炎が感染症でなくアレルギー反応として起きていることが証明できます。

皮膚プリックテスト(ほとんど痛くない:所要時間20分)
体が何に対してアレルギー反応を起こしているかを特定します。食物アレルギーの検査として頻用されます。
腕の皮膚に試薬(アレルギー物質)を付け、その部分にアレルギー反応が出ないか確認します。血液でのアレルギー検査で反応が出にくい乳児に向いています。
反応の度合いを定量的に評価することが難しく、反応があるかないかの定性的な評価にとどまります。
薬液の反応に細い小さな針で皮膚に見えない傷を付けますが痛みはほとんどありません。

血液検査(ちょっと痛い:所要時間5-7日)
体が何に対してアレルギー反応を起こしているかを特定します。食物や動物、環境アレルギーなど様々なアレルギー物質の特定に有効です。
血液中の特異的免疫グロブリン(IgE)を測定することで、反応のレベルと定量的に評価することも可能です。
普通の採血と一緒ですので、それなりに痛みは伴います。

『検査をしない』という選択肢も十分尊重されるものです
アレルギー診断は検査がすべてではありません。
明らかに特定の物質に対する症状があるときには、そのエピソードだけで診断することは十分妥当と考えます。診断において検査は非常に重要な参考データになりますが、必要条件ではありません。
子どもに与える侵襲(特に痛みや恐怖)は決して無視できないものです。『その検査を行って、その結果によって何かその後の行動が変わるか?』、これを検査を検討する際に必ずお伝えしています。

3月に外に長時間出るとくしゃみが止まらず目がかゆい人を前にして、ほとんどの医師はアレルギー症状を緩和する治療薬の処方を検討します。それで症状は改善し、その人の生活の質は向上するはずですが、この過程において『血液検査』は本当に必要でしょうか?血液検査でスギ花粉に反応が『あった場合』と『なかった場合』で何かアクションが変わるでしょうか?

原因物質の特定は非常に重要なことですが、分かったところで回避が難しい場合、それを特定する行為がどの程度意味を持つものか、お子さんのためにちゃんと考えるべきです。親の自己満足のための検査にとどまってしまうことは避けるべきです。
検査をすれば病院も検査会社も儲かります。親も原因物質が特定できて気持ちが楽になり、大人たちはハッピーかもしれません。しかし、子どものための医療として、それはあるべき姿と言えるでしょうか?

検査を考えるときは病状だけでなく、いろいろな立場からメリット・デメリットを検討して、現実的にベストな方法を選択すべきです。山岡はこれまで免疫細胞を扱う仕事を長く行ってきたので、血液検査だけでなく細胞の染色検査やプリックテストも容易に可能です。

検査をすべきか?どのような治療戦略がよいか?
気になることがあれば、いつでもご相談ください。

院長 山岡正慶

コロナワクチンに関して

当院でのコロナワクチン接種
最近当院でのコロナワクチン接種のご要望をたくさんいただきます。大変申し訳ございませんが、今回は当院でのコロナワクチン接種は小児も含め見合わせる予定です。その代わり当院は当院でしか出来ない新型コロナの診療や専門外来などに専念させてきただきます。

コロナ感染後のワクチン接種
感染後3か月以内の再感染は極めて稀です。
当院では感染から3か月程度での接種が推奨とお答えしております。
ブースター接種後も感染自体を完全に回避することは難しいですが、重症化の阻止には十分に寄与するものと思われます。
厚労省からも案内が出ましたのでご参照ください。
新型コロナワクチンQ and A

5-11歳におけるコロナワクチン接種
小児科学会の見解は以下をご参照ください。
5~11歳小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方 
新型コロナウイルスワクチン接種に関する、小児の基礎疾患の考え方および接種にあたり考慮すべき小児の基礎疾患等

どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

2/26(土)一般診療は13時まで!

いつもキラリこどもクリニックをご利用いただきありがとうございます。
2/26(土)は13:00~14:00の時間を入園前健診専用枠とさせていただく関係で、一般診療は13時で終了となります。
大変ご不便をおかけしますが、13時以降は一般診療の対応は難しくなりますので、お早目のご受診をお願いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

2/19(土)一般診療は12時まで!

いつもキラリこどもクリニックをご利用いただきありがとうございます。
2/19(土)は12:00~14:00の時間を入園前健診専用枠とさせていただく関係で、一般診療は12時で終了となります。
大変ご不便をおかけしますが、12時以降は一般診療の対応は難しくなりますので、お早目のご受診をお願いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

発熱外来再開、明日から通常営業

いつもキラリこどもクリニックご利用いただきありがとうございます。

2月16日(水)は午前診療のみですが、発熱外来を再開します。
受診をご希望の方は専用の隔離室で対応しますので、ご電話にて来院時間を調整させてください。
また、非感染性疾患の電話診療は本日まで受け付けます。発熱外来の合間の対応となります。
可能な限りご希望の時間帯に架電させていただきますので、ご希望の方は以下の予約フォームよりお申し込みください(当日11:00を締め切りとします)。

電話/オンライン診療申し込みフォーム

山岡の経過は非常に良好です。2月15日の時点で症状改善から72時間、発症から5日を経過し、今朝抗原検査の陰性化を確認しております。また、当院において濃厚接触者はなく、二次感染者の発症も確認しておりません。従いまして、当初の予定の通り、上記日程で緩やかに診療を再開していく予定です。なお、病児保育室アップルは2月15日より再開しております。

引き続きよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

2/12(土)は休診です

いつもご利用いただきありがとうございます。
大変申し訳ございませんが、2/12(土)は休診とさせていただきます。
PCR検査をご希望の方は以下のHPをご参照ください。

世田谷区無料PCRのご案内

2/12~16までの診療制限に関して

この度は大変ご迷惑をお掛けしております。
感染のリスクのある期間は以下の通り、診療を制限して運営いたします。

診療再開までの流れ
2/12(土) 休診
2/14(月) 午前 電話/オンライン診療のみ(山岡)
                午後 ワクチン・健診(代診医)
2/15(火) 午前 電話/オンライン診療のみ(山岡)
                午後 ワクチン・健診(代診医)
2/16(水) 午前 電話/オンライン診療のみ(山岡)
2/17(木) 通常営業

電話/オンライン診療について
2/14~16の一般診療はこの期間限定で電話/オンライン診療を行います。
喘息や便秘・湿疹などで定期処方をご希望の方は電話診療で長期処方が可能です。
ご希望の方は当日朝8:00までに以下のフォームにお申し込みください。
こちらから架電させていただきます。

◆電話/オンライン診療申し込みフォーム

ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
何卒よろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

医療従事者のコロナ罹患時の就業再開に関して

専門家会議における最新の考え方は以下の通りです。
当院では以下の指針に則って、山岡は対応③、その他のスタッフは対応①で就業制限解除を行います。

<オミクロン株の特徴>
潜伏期間:中央値3日(従来株は5日)
ウイルス排出期間:診断・発症から7-9日間、症状軽快から2日間
※症状軽快から3日目以降ではウイルスの排出はなかった

<検査陽性者における療養解除の基準>
対応①
・発症日 or 診断日から10日間経過(検査なしで解除)
・症状軽快後24時間経過した後に2回の検査で陰性を確認した場合に解除可能

対応②
・症状軽快から72時間経過 or 検査で陰性を確認した場合、発症日・診断日から5日目以降において解除

対応③
・症状軽快から72時間経過 or 無症候性原体保有者の場合、診断から72時間経過で解除(可能であれば抗原定性検査にて陰性を確認)

中途半端な対応で感染拡大が起きることは避けなければなりません。
当院をご来院いただく皆さんに少しでも安心してご利用いただけるよう、安全第一に進めてまいります。

院長 山岡正慶

医師のコロナ感染に関して

2/10に院長の山岡が新型コロナウイルス感染症に罹患していることがわかりました。
突然の休診で多くの方にご迷惑をお掛けしました。
この場をお借りしましてお詫び申し上げます。

<今回のコロナ感染の経緯>
2/10(木)朝、少し痰が絡む程度でほぼ無症状の状態でした。
2/9(水)午後に医療的ケア児6名の往診を行っていたこともあり、万が一コロナ感染だったらいけないと考え、就業前に念のためPCR検査を行い、そこで陽性となりました。
午後の専門外来は中止とし、午前のコロナ検査の受診の方は山岡による電話診療+看護師による検体採取で対応しました。
山岡は夜になって一時的に発熱しましたが、翌朝には解熱し症状はほぼ改善している状態です。
また今回の感染に関してスタッフでの濃厚接触者はおりません。

<スタッフのPCRスクリーニング>
当院には1時間で結果が出るPCR機器があり、スタッフの感染スクリーニングとして、山岡は約2週おきもしくは気になる症状があるとき、その他のスタッフは微熱や倦怠感などの症状があった際にチェックしていました。
現在PCR資材が枯渇しており、患者さんには入院適応のある方や重症化リスクのあるご家族がいるケースに限定して院内PCRを使用しています。それ以外の濃厚接触者のPCRは外部検査業者に委託したPCR検査とさせていただいております。

<今回の感染経路>
山岡の家族も全員PCRを行い陰性を確認したことから、患者さん経由の感染と考えます。
コロナリスクのある患者さんは全例隔離室で対応していますが、1例だけ、一般診察室で不十分な防護で対応したコロナ陽性児がおり、そこで感染した可能性を考えてます。

<今後の改善点>
今も昔も子どものコロナ感染の多くは周りの大人からです。特にご家族の体調不良の有無が大きなポイントになります。診察前の問診をさらに強化する必要があると考えます。それでも親がPCR検査を受検したことを隠して子どもを受診させた方もいたことから、発熱を呈した患者さんは全例、隔離室+フル防護で対応しようと思います。

当院は感染対策に非常に注力していますが、それをすり抜けて感染を起こすことがあると身をもってわかりました。
今後はさらに対策を強化して、皆さまに少しでも安心してご利用いただけるクリニックを目指してまいります。

院長 山岡正慶

2月第1週のコロナ診断状況

2月第1週(1/31~2/5)の当院のコロナ診断状況をお示しします。

検査総数:90件
・抗原検査 46件(陽性 31件、陽性率 67.4%
・PCR検査 44件(陽性 8件、陽性率 18.2%
・臨床診断 13件

※臨床診断=家族内濃厚接触者で明らかな感染症状を呈したため検査せずに診断したケース

今年に入ってからの新型コロナウイルスの新規診断数の合計は136件になりました。
コロナ内服治療薬(ラゲブリオ)投与例はさらに1名追加となり、計5名に処方しました。全例で症状フォローをさせていただいておりますが、幸いなことに皆さん重症化することなく、軽症のまま速やかに回復されています。

報道にもある通り、抗原検査やPCR検査の資材が少なくなってきました。現在、検査キットの流通制限が起きており、当院もこのままのスピードで消費すれば検査キットがなくなってしまう可能性があります。1月29日より検査せずに臨床診断することが許されたため、家族内感染が明らかなケースにおいては検査をせずに臨床診断するケースを増やしました。その影響もあって、診断件数自体は前週よりも少し減少しています。

当院は新型コロナ対策において行政より以下の認定を受けています。
● 診療・検査医療機関
● 健康観察等支援事業の協力医療機関
● ラゲブリオに係る登録済医療機関

東京都の感染者数は1日2万人を超える日が続いています。おそらく1-2週程度でピークを迎えると思われますが、オミクロンの新規変異株等もあり、まだ予断を許さない状況が続きそうです。
また、個人的に描いているすごく嫌なストーリーは、この流れでRSウイルスが流行することです。実は昨年同様、現在も九州地域で地味に感染者数が増えています。昨年のような大流行がコロナ第7波とともに起きたら、乳幼児を中心とした保育園世代の生活が今以上に大混乱に陥ります。

コロナを診断したり、保健所に届け出ることだけが我々の仕事ではなく、子どもたちの生活をいかに守るかを考え、行動することが小児科医の仕事だと思っています。
今のコロナまみれの診療にもだいぶ慣れてきたので、次のステップに進んでいこうと思います。

院長 山岡正慶

2月4日午後休診です

いつもキラリこどもクリニックをご利用いただきありがとうございます。

2月4日(金)午後 を休診とさせていただきます。

もともと世田谷区乳児検診出務のため14:00-16:00の予防接種・乳児検診枠は閉じておりましたが、16:00-18:00の一般診療も休診とし、その時間をコロナ自宅療養者の方々の対応に充てさせていただければ幸いです。

午前中は通常通り診療しております。
同日中の受診希望の方は午前中にご来院ください。
ご不便をおかけしますが、ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

1月第5週のコロナ診断状況

1月第5週(1/24~29)の当院のコロナ診断状況をお示しします。

検査総数:123件
・抗原検査 71件(陽性 38件、陽性率 53.5%
・PCR検査 52件(陽性 6件、陽性率 11.5%

今月に入ってからの新規診断数は82件と第5波の8月を超えました。
感染者の傾向としては予想通り、保育園クラスターの家族内感染から小中学校での感染事例へと、小児感染者の年齢層の上昇を認めます。

コロナ内服治療薬(ラゲブリオ)は重症化リスクのあるご家族2名に処方し、計4名となりました。

当院は新型コロナ対策において行政より以下の認定を受けています。
● 診療・検査医療機関
● 健康観察等支援事業の協力医療機関
● ラゲブリオに係る登録済医療機関

まだしばらくこの状況は続きそうです。
ここまできたら罹患してしまった方がよい、と仰る方が多くいらっしゃいます。
気持ちはわかりますが、コロナに限らず感染症は自分だけで完結するものではありません。
今月は非常に多くのクラスターを拝見していますが、その発端者のほとんどが子どもでなく大人です。
今はパンデミック真っ只中なので実感は少ないかと思いますが、一人ひとりの感染への心掛けが、家族や身近な人の生活を守ることに繋がります。
当院は引き続き『院内感染ゼロ』を目標に、安心してご利用いただけるクリニックを目指してまいります。

院長 山岡正慶

1月第4週のコロナ診断状況

1月第4週(1/17~22)の当院のコロナ診断状況をお示しします。

検査総数:92件
・抗原検査 34件(陽性 18件、陽性率 52.9%
・PCR検査 58件(陽性 11件、陽性率 19%

近隣の保育園でクラスターが多発し二次感染・三次感染となり各家族に拡大しています。
そして少し遅れて小学校でも出始めました。これからの受験シーズンにおいて、学校でのアウトブレイクが危惧されます。
また、当院ではご家族単位でのコロナ検査を承っており、その中で重症化リスクを有すご家族2名にコロナ内服治療薬ラゲブリオの処方を行いました。

当院は新型コロナ対策において行政より以下の認定を受けています。
● 診療・検査医療機関
● 健康観察等支援事業の協力医療機関
● ラゲブリオに係る登録済医療機関

つまり、当院で新型コロナの診断をした方は、その後の健康観察等のフォローアップも当院で行わせていただいております。また、重症化リスクを有す方には必要に応じて内服治療薬の処方も行います。

なお、対応する医師は日本集中治療医学会より推薦を受けInfection Control Doctor(感染制御の専門的知識を有するエキスパート)の認定を受けています。

ひとつのクリニックとして対応できるキャパシティには限りがありますが、保健所も手いっぱいの状況ですので、出来る限りの対応をさせて頂きます。

院長 山岡正慶

診療制限のお詫び

いつもキラリこどもクリニックをご利用いただきありがとうございます。
今般のコロナ患者急増に伴い、一般診療枠でお受けできる人数を制限させていただいております。
そのため、かなり早いタイミングでWeb予約が一杯になる状態がここ連日続いており、大変ご迷惑をお掛けしております。
当院ではコロナリスクを以下のように評価し、リスクありと判断した場合は感染隔離室で対応するようにしております。

<コロナリスク>
● 成人の発熱 and/or 咳嗽
● 学童以上の小児の発熱 and/or 咳嗽
● 乳幼児の発熱+先行して家族内に風邪症状あり
● 乳幼児の発熱+保育園等で1週間以内にコロナ発生あり

上記の1つでも該当したらリスクありとして隔離対象とします。
感染隔離室2つが使用中のときは有症状者は吸入室にて対応しています。
乳幼児の風邪症状で上記に該当しないが、念のためコロナ検査をする場合もあります。
その場合は一般診察で診療、必要に応じてコロナ検体採取も行いますが、かならず15分間の換気時間をおいてから、次の患者さんをご案内するようにしております。
現在、隔離室でのコロナ検査の陽性率は約40%ですが、一般診察室で念のため行った検査の陽性率は0%です。
引き続き、院内感染ゼロを目指します。

受診をご希望の方はお早めにご予約いただくようお願いします。
また、かかりつけのお子様で当日受診をご希望でWeb予約が取れない場合は、お電話にてご相談ください。
しばらくこのような状況が続くと思いますが、感染症診療をしながら一般診療も高い質を維持出来るよう最大限努力して参ります。

どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

新型コロナ検査のご案内

当院では新型コロナウイルスの検査を下記の通り行っております。
一般診療では症状・経過・ご家族・保育園/学校等の状況を総合的に判断して、抗原検査とPCR検査を適宜使い分けております。

★2022年4月20日更新!!★

<検査方法>

PCR検査(院内検査)
採取部位:鼻腔
結果判明までの時間:15分~1時間
対象者:有症状者、濃厚接触者、COCOA接触通知があった方

※PCR機器はリアルタイム式核酸増幅検査(RT-PCR法)とNEAR法の2種類あります
※症状の有無と発症時期、生活環境など総合的に評価してどちらのPCR検査を行うか決定します
※一度に処理できる検体数が限られているので、検査が複数名いる場合は結果報告までに2-3時間要すことがあります
※上記対象に該当しない無症状者は自費検査となります(渡航前PCRなど)
※渡航前PCR検査をご希望の方は、電話(03-3418-1010)にて来院日時をご予約ください

抗原検査(院内検査
採取部位:鼻腔
結果判明までの時間:15分
対象者:有症状者

※抗原『定性』検査です(陽性・陰性のみ)
定性検査より定量検査の方が感度が高いですが、無症状者ではPCR検査の方がさらに優れています

抗体検査(外注検査)
採取部位:血液
結果判明までの時間:3-4日
対象者:ワクチンの効果や過去の罹患の有無を確認したい方
※全例が自費検査になります

検査をご希望の方は電話(03-3418-1010)にてお問い合わせください。
当院でのコロナ診療・検査の考え方について、下記ページに詳しく記載しておりますのでご参照ください。
https://www.kirari-kodomo.jp/news/#a1063

年末のご挨拶

いつもキラリこどもクリニックをご愛顧いただきありがとうございます。

4月の開院以来、新規患者登録は1600名以上、延べ5000名近くの方々にご利用いただきました。
またほぼ同時にスタートした病児保育室アップルも延べ635名の方にご利用いただきました。
この場をお借りして、心から御礼申し上げます。

特に新型コロナウイルス感染症の診療においては当院の感染対策の特徴が最大限に活かし、コロナ関連検査の総件数は632件(PCR検査は315件、抗原検査は317件)となりました。PCR検査はほとんどを院内検査にて行い、コロナ陽性診断は60例に上り、保健所と連携し、数名は入院、死者数はゼロでした。ここまでの診療が出来たのはひとえに当院スタッフが私の思いを理解し支えてくださったこと、さらに保健所など行政の皆様の多大なる御尽力のお陰です。改めて感謝申し上げます。

また当院では開院以来、特徴的な4つの専門外来を展開しました。
『頭のかたち外来』では相談件数105件、うち36件がヘルメット治療に進みました。開院直後から治療希望者が殺到し、一時は新規受け入れを中止しました。現在は再開しておりますが、今も外来は常にパンク状態です。『イチゴ外来』では乳児血管腫に対するβブロッカー治療を4例で継続中です。『小児便秘外来』では70件以上の新規相談を受け、現在もその多くの患者さんのフォローをさせていただいております。『発達心理外来』は非常に限られた外来枠ですが、20名以上の新規相談を受け、WISC-Ⅳ知能検査や新版K式発達検査を行うことが出来ました。

これまで出来るだけ多く皆様のご希望を汲みつつ、感染対策に最大限配慮した外来運営を行ってきました。しかしながら、開業初年で不慣れな部分も多く、我々の気づかないところでご迷惑をお掛けしたり、不快な思いをされていたらお詫び申し上げます。

外来診療のベースは出来つつあります。来年は診療の質をさらに高め、『感染対策』と『子育て支援』の両輪で最大限に生かし、皆さまに貢献できるよう精進いたします。

最後に保健所や世田谷区、厚労省、コロナ関係のご担当の方々、少しでもお休みできる時間がありますように。
皆様がご家族と平穏によいお年をお迎えになれるよう祈っております。
来年も何卒よろしくお願い申し上げます。

院長 山岡正慶

年末年始の診療について

いつもキラリこどもクリニックをご利用いただきありがとうございます。
年末年始の休診は以下の通りとなります。

12月29日(水)~1月4日(火)

この期間にコロナ感染が再拡大しないことを祈るばかりです。
本年は開院初年にも関わらず非常に多くの方々にご来院いただき、ありがとうございました。
どうかよいお年をお迎えください。
そして来年も何卒よろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

第5波の終息と今後の流行について

第5波の終息の理由に関しては様々な意見があり、しっかり証明されるのは数年後になると思います。今のところ、個人的に支持している有力な説として、自殺遺伝子変異があります。デルタ株といってもたくさんの種類があるそうで、日本で大流行したのは日本独自の株のようです。その株が多数の遺伝子変異が発生する中で、自分を自殺に追い込む変異が発生し、全体的に終息に向かったという説があり、なんとなくしっくり来ています。
つまり言いたいことは、新しい株が来たら、またどっと流行するということです。オミクロン株は既に世界中に広がっています。日本で流行らないわけがありません。しばらくまた大変な日々ですが、今まで通りの対策でいけば必ず乗り切れるはずです。
(これは12月6日に当院スタッフ向けに発信したメッセージです)

キーワード:エラーカタストロフ、nsp14

当院でのコロナ診療・検査の考え方

COVID-19の再拡大を前に、当院でのコロナ診療・検査の考え方をご紹介します。

発熱等の風邪症状を有す場合
症状・時間経過・家族/社会的背景に応じて積極的にPCR検査や抗原検査を行います。
もちろんコロナの疑いが極めて低く、他の感染症に典型的な場合は、不要な検査は行いません。

濃厚接触者の対応
無症状の濃厚接触者では必ずPCR検査を行います。抗原検査は行いません。無症状保菌者はウイルス量が少ないとされ、抗原検査では陰性(偽陰性)となる可能性は極めて高く、RNAを増幅させて検知するPCR検査がよい適応です。逆に濃厚接触者でしっかり症状がある場合はPCRではなく抗原検査で十分なことが多々あります。また、無症状者に対するPCR検査で陰性であっても、その数日後の再検査で陽性となることもよく経験します。PCR陰性でも濃厚接触者となった場合、14日間の隔離を要すのはこのためです。

コロナ患者さんの診療
当院ではコロナ陽性となった場合も継続的に診療させていただきます。感染個室が2つありますので、その両方をうまく使って、検査だけでなく、通常の診療も行っています。12月24日に迅速認可された経口薬も使用できるよう準備しております。また、自宅療養中の電話フォローや往診にも対応しています。万が一、お子さんのみコロナ陽性となった場合でも、親は離れるわけにはいきません。そうすると、親御さんはかなりの確率でブレイクスルー感染となります。中にはご高齢であったり、基礎疾患を有すご家族もいらっしゃいます。当院は小児科ですが、出来るだけそのようなご家族を皆さんまとめて診療できるよう努めていまります。

当院の感染対策の取り組み

COVID-19の再拡大を前に、当院の感染対策の取り組みを再度ご紹介します。

1.積極的なPCR検査
PCR検査は一般的に外部委託検査ですが、当院では院内での検査が可能です。1時間で結果が出る機器を2台完備しています。抗原検査とPCR検査を適宜使い分け、確実かつ迅速に診断します。第5波真っ只中の8月は120名以上にPCR検査を施行し、陽性率は30%以上でした。

2.徹底的な換気
当院の最大の特徴のひとつが高品質な換気です。通常の診察でいらっしゃるときはあまり気付かないかと思いますが、診察室や待合室のすべての空間において常時すごい勢いで空気が入れ替わっています。窓を空けないでも換気が出来るよう設計しており、そのため比較的冷暖房の効率は落ちていない印象です。一般診察室では1時間に8回、感染個室は1時間に12回、待合室全体で1時間に5回、空気が入れ替わるようになっています。

3.流行状況に応じた外来オペレーション変更
PCRや抗原検査の検体採取時にたくさん飛沫が飛びます。これによって採取をする医師のみならず、ほかのスタッフや次に診察する患者さんへの感染のリスクが増大します。コロナ前まではインフルエンザ流行期でも発熱患者さんは普通に待合ブースに密集させ、十分な配慮もせずに検査を次々にやっていました。今後、新型コロナに留まらず、新たな新興感染症が次々に発生することを踏まえ、この従来の運用は通用しません。当院では換気のよい診察室で検体採取を行い、その後に十分な換気時間を設けてから次の患者さんをご案内するフローを作って運用しています。このフローは流行期と非流行期で運用を使い分けております。ですので、今後はすぐに診察室に入れなかったり、感染個室使用のためにご来院時間を調整していただくことがあるかと思います。患者さんとスタッフを守るための大切な運用ですので、何卒ご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。

本日(12/18)13時までです

おはようございます。

本日の診療ですが、院内清掃のため通常より1時間早く、13時に終了となります。
今日もたくさんのご予約をいただいておりますが、誠に勝手ながら13時に診療を終了したく、12:45までにご来院いただくようお願い申し上げます。

院長 山岡正慶

インフルワクチン情報

インフルエンザワクチンについて改めてご案内します。
ワクチンの在庫は十分にあります。
2回目接種がまだの方は、1回目から3~4週間空けて接種をしてください(最短14日空けば接種可能)。

<予約方法>
●予約は一般診察と同様に同日朝7時よりWeb予約をお願いします。
●インフルエンザ専用枠は設けておりません。『一般診療枠』でWeb予約をお取りください。
●ご家族での接種も可能です。ご希望の方は接種される人数分の予約をお取りください。
●予約の入力画面で『インフルワクチン接種ですか?』の質問で必ず『はい』と入力するようお願いします。
●予診票はWeb問診よりご記入・ご署名ください。Web予約画面よりリンクが表示されます。
(予診票を事前に作成頂くとご来院後の案内が非常にスムーズですのでご協力ください。家族分まとめて入力される場合は、Web予約のトップ画面にあるリンクをご使用ください)

2回目をフルミストで検討されている方
1回目を通常の皮下注射型ワクチンで受けられ、2回目を経鼻噴霧型ワクチン(フルミスト)で行うことも可能です。接種にあたっては極力除痛に努めてやっておりますが、これまでの接種経験からトラウマになってしまっている子には限界があります。接種に対する恐怖が強い方や毎回ひどく腫れてしまう方など、副反応の懸念がある場合は、フルミストはよい選択肢かと思います。
対象は2歳から49歳までで喘息の既往のない方、鼻炎の点鼻薬のように鼻にシュっと吹きかけて終わります。とても楽です。

フルミストのご予約に関しては以下のページをご参照ください
https://www.kirari-kodomo.jp/news/929/

ご不明な点があればご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

診療時間変更のお知らせ(11/5・6)

11/5(金)午後の専門外来は世田谷区健診業務で不在のため休診になります。16時の一般外来より診療再開します。

11/6は午前診療のみ(9:00-12:00)、午後はシステムメンテナンスのため休診になります。土曜の受診希望の方は午前中のうちに受診いただきますようお願いいたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

フルミスト予約受付開始

痛くない鼻噴霧型インフルエンザワクチン『フルミスト』の事前予約を本日より開始します。
接種は11月1日(月)から開始します。

ご希望の方は以下のステップに則ってご予約をお願いいたします。
ご予約が在庫の定数に達し次第、受付を終了します。
かなり殺到する可能性があり、お早目のご予約をお勧めします。

========================================

<Step 1>
・本ページをよくお読みいただく

<Step 2>
・受診日を決め、『フルミスト予約確認票』を入力する
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc8-EASc-n-nOFVT0IJRWRJD33ynBScIaL0n0VA-HMeJpdJ3A/viewform?usp=sf_link
※フルミスト自体の予約はこれで完了です

<Step 3>
・接種当日にWeb予約ページより『一般診療枠』で順番予約を取得する
https://medicalpass.jp/departments/4242

<Step 4
・接種当日にWeb問診ページより『インフルエンザワクチン予診票』を記入する
https://symview.me/medical_interview_flows/kirari-kodomo/?templateid=T_001602000002&url_kind=1

<Step 5>
・ご来院+接種完了

========================================

フルミストはこのような方にお勧めです

・注射がとても苦手な方
・安静が保てない方
・インフルエンザワクチンの種類に拘りなく、やや高額であるが1回の接種で長い効果を期待したい方

フルミスト接種に関する概要
(予約確認票でも同じ内容のご案内があります)

フルミストの特徴

・本ワクチンは生ワクチンを鼻に噴霧し吸収させることで、本来のインフルエンザの感染様式と同じ自然な形で免疫を誘導します。
・流行株と違う株に対しても免疫が期待でき、効果は1年程度持続すると言われています。
・厚労省から認可はありませんが、欧米では公式に認可されているワクチンです。

接種対象者

<接種対象となる方>
・2歳以上、49歳以下
・8歳以下で、今までにインフルエンザにかかったことが無く、またインフルエンザワクチンを1回も受けたことが無い方は2回接種が必要
・上記以外の方は1回接種になります
(今までに1回でもインフルエンザにかかったか、1回でもインフルエンザワクチンを接種したことがある方は1回です)

<接種できない方>
・2歳未満の方、50歳以上の方(有効性が実証されていません)
・5歳未満で今までに喘鳴を指摘されたことのある方、1年以内に喘息発作のあった方
・心疾患、肺疾患・喘息、肝疾患、糖尿病、貧血、神経性疾患など慢性疾患をお持ちの方
・免疫抑制状態の方(接種者本人)
・家族や親しい人が免疫不全者で濃厚に接触する可能性がある方
・2歳から17歳でアスピリン内服中の方
・妊婦、または妊娠の可能性のある方
・他、医師が接種不適当と認めた方

副反応および留意点

・接種後、軽い感冒様症状(鼻水・咳など)を、約50%の方で認めます。また、微熱を含めて発熱を約10%の方で認めます。
・日本国内では、厚生労働省の承認が下りていないワクチンになります。そのため、副反応が生じた場合には医薬品副作用被害者救済制度が利用できず、基本的には自己責任での接種になります。

料金
・1回8000円(税込み)になります。
・2回接種の方は、1回接種時に2回目の分もキープしますので、2回分のお支払いをお願いしております。

ご不明な点があれば、お電話にてお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

本日(10/16)のワクチン枠

おはようございます。

本日(10/16)は午前・午後ともにインフルエンザワクチン接種を承ります。
こちらの手違いで、先ほどまで午後枠の設定がアクティブになっておりませんでした。大変失礼しました。修正しましたので、午後の接種をご希望の方は13:30-14:50の時間帯にご来院いただくようよろしくお願いいたします。
なおワクチンの予診票はWebで記入いただく運用としております。お手数ですが、予約画面のリンクから人数分のご記入をお願いいたします。
https://medicalpass.jp/hospitals/kirari

本日もよろしくお願いいたします(smile)

院長 山岡正慶

インフルワクチン開始

本日(10/2)午後よりワクチン接種を開始します。

<予約方法>
●予約は一般診察と同様に同日朝7時よりWeb予約をお願いします。
●インフルエンザ専用枠は土曜午後以外は設けておりませんので、一般診療枠で予約をお取りください。
●ご家族での接種も可能です。ご希望の方は接種される人数分の予をお取りください。
●予約の入力画面で『インフルワクチン接種ですか?』の質問で必ず『はい』と入力するようお願いします。
●在庫なくなり次第、予約をストップします。
●当日朝、Web予約画面にて在庫の有無は表示するようにいたします。
予診票はWeb問診よりご記入・ご署名ください。Web予約画面よりリンクが表示されます。
(予診票を事前に作成頂くとご来院後の案内が非常にスムーズですのでご協力ください。家族分まとめて入力される場合は、Web予約のトップ画面にあるリンクをご使用ください)

<料金・助成>
●料金は1回目3500円、2回目3000円です。
●世田谷区在住の方は助成(1000円分)が受けられます。
●助成券は院内にありますので、来院されてからご記載をお願いします。

★接種できない人
・発熱(37.5℃以上)や明らかに体調が悪い方
・コロナワクチン接種後14日以内、もしくは今後14日以内に接種予定の方
・卵アレルギーでアナフィラキシー症状を起こしたことがある方
(それでも打てることがあるのでご相談ください)

突然の連絡で申し訳ありません。
どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

夏季休暇のお知らせ(リマインド)

いつもキラリこどもクリニックをご利用いただきありがとうございます。
以下の日程で夏季休暇をいただきます。

9月21日(火)~25日(土)

● 定期処方や診察・PCR検査をご希望の方は9/18(土)12時までにご来院ください。
● 病児保育室アップルも一緒にお休みをいただきます。
● 9月27日より通常営業になります。

ご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

院長 山岡正慶

本日(9/10)午前診療のみ

いつもご利用ありがとうございます。

本日(9/10)の午後は第2週金曜日で慈恵医大専門外来出務のため休診になります。
受診希望の方は11:30までに受け付けを済ませていただくようお願いいたします。

引き続きPCR検査も院内で行っております。一時は検査資材の出荷調整により検査数に制限が生じましたが現在は回復しています。検査ご希望の方はWeb予約でなくお電話にて来院時間を確認の上、いらしてください。

子ども同士の感染が少しずつ低年齢化してきてます。
想定内の経過ではありますが、こちらも万全の体制で診療いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

日本脳炎&おたふくワクチン入荷

日本脳炎&おたふくワクチンをたくさん入荷しました!
まだ接種できていない方、電話でご予約ください。

ワクチンや乳児健診をご希望の方
大変ありがたいことに、ワクチンや健診のご予約をたくさんいただいており、予約が取りにくい状況が続いています。Webで予約が取りにくい場合は、直接クリニックに電話でご相談ください。ご迷惑をお掛けてしております。

院長 山岡正慶

キラリスタッフ募集

開院から4か月、多くの方にご利用いただくようになり、業務量もだいぶ増えてきました。そこで、若干名ですが、新たなキラリスタッフを募りたいと思います。

看護師:クリニック業務+病児保育業務
保育士:病児保育業務

いずれもパートでの採用になります。詳しくはお電話にてお問い合わせください。
連絡先:03-3418-1010

ご興味ある方はお気軽にお声がけください。
どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

濃厚接触者の検査について

報道にもある通り小児の感染事例が急増しています。

これまで小児同士の感染は少なかったですが、小学生以上を中心に非常に増えています。学童クラブ・習い事・部活、マスクを外すタイミングがある活動、要注意です。また未就学児においても成人を介さない感染事例が小規模ですが散見されます。フードコート、密になる遊び場や待合室、要注意です。

当院では日々多くの陽性例を診断していますが、やはり経路不明な事例が非常に多く、従来の濃厚接触者の定義では対応できなくなってきています。また濃厚接触者に限らずどのような人にPCR検査をすべきかも、これまでと考え方を変えて変えていかなければならなくなってきています。

何か心当たりがあって、自分(もしくは子ども)が濃厚接触者にあたるか、検査をすべきか、といったと言ったお問い合わせを多くいただきます。電話での対応も限界があるので、気になる症状がある場合や、コロナ患者さんとの接触が明らかにあった場合は、ご受診の上、状況判断し検査の必要性を検討いたします。受診にあたっては電話で来院時間をご相談ください。

保健所をはじめとした行政のスタッフの方々、日々本当に大変な業務をこなされています。
小児や家族のコロナ感染を多くみている者として、当院でも出来る業務を少しでもお手伝いできればと考えております。

よろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

本日(8/27)午前診療のみ

いつもご利用ありがとうございます。

本日(8/27)の午後は第4週金曜日で慈恵医大専門外来出務のため休診になります。
受診希望の方は11:30までに受け付けを済ませていただくようお願いいたします。

<PCR検査>
PCR検査が殺到しておりますが出来る限りお受けするつもりです。2つの感染隔離室をうまく利用しながらになりますので、お受けできる人数に限りがあります。どうかご理解ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

本日(8/20)午後診療は16時から

本日(8/20)午後は院長が世田谷区の健診業務のため、予防接種・乳児検診・専門外来を休診とさせていただきます。
午後の一般診療は16:00より再開いたします。
ご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

院長 山岡正慶

予約システム変更(リマインド)

本日(8/19)午前診察より予約システムが、時間予約制から順番予約制に変更になります。

<予約受付時間>
午前診療分 7:00~11:30
午後診療分 7:00~17:30

★コロナPCR検査希望の方は必ず電話にて来院時間をご相談ください。
(ここ数日PCR検査依頼が殺到しており、ご希望の日時に沿えない可能性があります)

★以下の診療は従来通り時間予約制です。ご予約はWebもしくはお電話にて承ります。
(予防接種・健診・育児相談・心理・頭のかたち・渡航前コロナPCR検査)

※順番の通知がまだでも、午前予約者は11:30、午後予約者は17:30までに必ずご来院いただき、受付を済ませるようお願いいたします。
※コロナワクチン接種で午前診療が11:30までの日は11:00までの予約受付となります。
※土曜も当面コロナワクチン接種で午後診療が出来ないので、平日と同様に11:30までの予約受付となります。
※診療時間が限られているため診察人数に上限を設けることがあります。

システム変更から運用に慣れるまでの期間、利用者の皆様にはご迷惑をお掛けするかもしれません。
予約システムは変わりますが、基本的な診療スタイルは全く変わりませんので、引き続きよろしくお願いいたします。

なお、以下は順番予約制に関するお願いです。
(当院をご利用される方は大丈夫と思いますが、他施設では稀にモラルを欠いた行動をされる方がいて、他のご利用者様に迷惑をかけ、現場が困窮することがあるようです)

◆ 遅刻されると順番が後ろに回ります。少し時間に余裕をもってご来院ください。
◆ 診察順番調整のための予約・キャンセルを繰り返さないでください。
◆ 来院予定のない兄弟全員の予約を入れ予約枠を確保することはお控えください。

どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

臨床研修医の診療参加のお知らせ

当院は慶應義塾大学病院の臨床研修協力施設となっております。
慶應義塾大学病院・子ども在宅クリニックあおぞら診療所墨田・キラリこどもクリニックの3医療機関による小児在宅・外来診療のハイブリッド研修が始まります。当院の研修は8月19日より開始いたします。
基本的に研修医は山岡の診療サポートというポジションでの参加となります。
実際に研修医がいる日は週1日程度の予定で、研修医単独で診療を行うことはまずありません。
大学を少し離れましたが、引き続き後進の教育にも力を入れていきたいと考えております。
ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

予約システム変更のお知らせ

◆大切なお知らせ◆
(予約システム変更に関して)

いつもキラリこどもクリニックをご愛顧いただきありがとうございます。
来院者数の増加に伴い、予約時間通りに診察することがかなり難しくなってきました。
待ち時間と院内滞在者数を最小限にすべく、一般診療の予約システムを時間予約制から順番予約制に変更いたします。

<運用開始日>
8月19日 午前診察より

<予約受付時間>
午前診療分 7:00~11:30
午後診療分 7:00~17:30

※コロナワクチン接種で午前診療が11:30の日は予約受付は11:00までとなります。
※土曜も当面コロナワクチン接種で午後診療が出来ないので、平日と同様に11:30までの予約受付となります。
※診療時間が限られているため診察人数に上限を設けることがあります。

★以下の診療は従来通り時間予約制です。ご予約はWebもしくはお電話にて承ります。
(予防接種・健診・育児相談・心理・頭のかたち・コロナPCR検査(濃厚接触者スクリーニング・渡航前PCR))

早いもので開院から4か月が経過しました。
一般的に開院して間もなくは患者数が非常に少ないので、時間予約制としてゆったり診療していくつもりでした。しかし最近では新型コロナウイルスとRSウイルスの大流行に伴い1日に50名を超える日も出てきました。予想をはるかに超える利用者数となり、これまでに多くの方々をお待たせしてしまう結果となりました。誠に申し訳ございませんでした。

これからも新しい時代に即した最善の小児医療を提供できるよう精進いたします。
引き続きよろしくお願いいたします。

山岡正慶

本日(8/13)午前診療のみ

いつもご利用ありがとうございます。

本日(8/13)の午後は第2週金曜日で慈恵医大専門外来出務のため休診になります。
受診希望の方は11:30までに受け付けを済ませていただくようお願いいたします。

また、昨今のコロナ感染拡大を受け、PCR検査依頼が非常に多くなっています。本日もPCR検査は可能ですが、10:30以降の受診の場合は件数次第で本日中に結果をお伝え出来ないかもしれません。また、PCR関連資材の流通状況に応じて、院内PCRでなく外注業者によるPCR検査になる可能性が出てきました。その場合は結果報告が当日中でなく翌日夕刻以降になりますのでどうかご承知おきください。

どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

お盆も営業、本日午前のみ

お盆休みも通常営業です。
本日は水曜のため午前のみの診療となります。
受診希望の方は11:30までに受け付けを済ませていただくようお願いいたします。
コロナPCR検査も可能ですが、10:30以降の受診の場合は件数次第で本日中に結果をお伝え出来ないかもしれません。

また、夏季休暇は以下の通り予定しております。

9月21日(火)~25日(土)

病児保育室アップルも一緒にお休みをいただきます。
何卒よろしくお願い申し上げます。

院長 山岡正慶

本日(8/7)診療時間変更

おはようございます。
本日(8/7)はコロナワクチン接種のため、以下の通り診療時間を変更いたします。

一般診療 9:00-12:00

※コロナPCR検査も可能ですが、11時以降の診察の方は15時以降の結果報告になります。

今日は大変多くの方々から事前予約をいただきありがとうございます。
7:30の段階で本日分はほぼ埋まりかけ、あと数枠となっています。
中耳炎や喘息等で再診が必要と言われたが予約が取れないという方は、大変お手数ですがクリニックに直接お電話いただき診察枠を確保してください。

8月中旬より予約システムを大きく改変し、一般的な小児科クリニックと同様に順番予約制に変更する予定です。また改めてご案内させていただきます。

本日もよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

本日(8/6)、午後も診療あり

おはようございます。
本日(8/6)は第1金曜日で、午後も通常通り診療しております。

◆新型コロナ診療
当院は東京都より『感染症診療・検査医療機関』の指定を受け、新型コロナの行政検査の委託を受けております。最近では連日のように濃厚接触者のPCR検査を行っております。通常診療においても症状が怪しい方には積極的にコロナ検査を行っており、必要であればご家族も併せて検査しております。そもそも検査が必要な状況かどうかのご相談もお受けしております。基本的にはご本人の経過と症状、ご家族の状況で判断していますが、お気軽にお問い合わせください。

◆予防接種や乳児健診の予約枠
現在、多くのご予約を承っており予約枠が取りにくい状況が続いております。Webで難しい場合は直接お電話にてご相談ください。枠の調製をいたします。

※特に生後2か月の初回ワクチンや乳児健診は十分に時間をかけて説明いたしますので、お電話にて予約をお取りください。

◆コロナワクチン
8月下旬よりワクチンの共有量がさらに減らされる予定です。現在、予約枠の調製を行っており、8月下旬予約枠の追加リリースは週明け以降になると思います。

暑い日が続きます。
くれぐれも熱中症にご注意ください。

院長 山岡正慶

本日(7/31)診療時間変更

おはようございます。
本日(7/31)はコロナワクチン接種のため、以下の通り診療時間を変更いたします。

一般診療 9:00-12:00

※コロナPCR検査も可能ですが、11時以降の診察の方は15時以降の結果報告になります。

土曜日は当面このスケジュールで診療をさせていただく予定です。
最近はご利用者様の増加に伴い、予約時間通りに診察することが難しくなってきました。
誠に申し訳ございません。
一般外来の予約システムの改修を現在急ピッチで進めており、8月中旬までには変更する方針でおります。
今しばらくお待ちください。

本日もどうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

本日(7/30)、午後も診療あり

おはようございます。
本日(7/30)は第5金曜日で、午後も通常通り診療しております。
世田谷区内もコロナ患者が急増しています。
成人(親や兄弟)のPCR検査や診察もお受けしておりますので、お気軽にご相談ください。

院長 山岡正慶

本日(7/24)診療時間変更

おはようございます。
本日(7/24)はコロナワクチン接種のため、以下の通り診療時間を変更いたします。

一般診療 9:00-12:00

本日より9-10時で行っていた乳幼児ワクチン枠は廃止し、9時から一般外来を開始するようにいたします。
引き続き感染対策を徹底し、お待たせしないよう最大限に努力いたします。

また、昨今のコロナ再拡大によって区内の感染者も激増し、それに伴い濃厚接触者と認定されたお子様も増えています。『濃厚接触者』=『排菌している可能性あり』という扱いになり、診療を断られてしまうケースが多いようで、区や都から当院にご案内いただくことがあります。濃厚接触者となっても当院は診療をお断りすることは絶対にしません。診察時間を決め、感染隔離室で診療し、必要に応じてPCR検査を行い、その後の生活指導もさせていただきます。実際は小児の場合、濃厚接触者となっても感染していない例が多いのです。

本日もどうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

コロナワクチンの予約に関して

当院ではコロナワクチンの個別接種を行っております。
ご周知の通り、現在各施設に供給されるワクチンの数に制限が生じております。
確実に確保できた分のみ予約をお受けできるよう、不定期にWebにて予約枠を開放しています。

=========================
<ワクチン予約方法:7月21日更新>
・世田谷区のWeb予約システムにて申請をお願いします
(URL:https://vaccine-info-setagaya.org/
電話での予約受付は終了しております
クリニックの代表電話への連絡はお控えください
※以前に使用していた専用電話も現在使用しておりません
※予約やご相談目的の当院への直接のご来訪もお控えください
=========================

以下の条件の方は個別にご相談ください
・妊婦さん
・難病や小児慢性特定疾患の医療券、障害者手帳(肢体不自由・呼吸器など)をお持ちの方
・小児がんサバイバーの方

※当院は小児科のクリニックなので小児への接種を行いたいところですが、ご存知の通り、この新型コロナウイルスは小児では重症化することはまずありません。未成年への接種よりも重症化や感染拡大のリスクと考えられる成人の接種を迅速に進めることが優先されると考えます。従いまして、当院かかりつけ以外の方にもご予約いただけるようになっております。

ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

本日(7/17)診療時間変更

おはようございます。
本日(7/17)はコロナワクチン接種のため、以下の通り診療時間を変更いたします。

一般診療 10:00-12:00

先週も同様の時間変更をさせていただきましたが、やはり診療時間が限定されていたためご利用者様が集中し、いつもよりお待たせしてしまいました。
本日も感染対策を徹底し、お待たせしないよう最大限に努力いたします。

最近、ご利用者様がかなり増えてきて、曜日や時間を問わず混雑するようになってきました。
土曜診療に関しては、7/24より一般診療開始時間を引き上げ、9時開始とする予定です。
また、予約システム(時間予約制)も現在見直しを行っております。
待ち時間と待合での滞在人数を最小限にすべく、近日中に改変を予定しております。

ご迷惑をおかけし申し訳ありません。
本日もどうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

本日(7/15)診療時間変更

おはようございます。
本日(7/15)はコロナワクチンと区の3歳児健診出務のため、以下の通り診療時間を変更いたします。

午前診療 9:00-11:30
午後診療 16:00-18:00

午後の予防接種や健診・専門外来はお休みです。
ご迷惑をおかけし申し訳ありません。
どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

本日(7/13)診療時間変更

おはようございます。
本日(7/13)はコロナワクチン接種のため、以下の通り診療時間を変更いたします。

一般診療 9:00-11:00

午後の予防接種や健診、一般診療は通常通りです。
土曜日も大変混雑し、お待たせしてしまい申し訳ございませんでた。
感染対策を徹底し、お待たせしないよう最大限に努力いたします。

ご迷惑をおかけし申し訳ありません。
どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

本日(7/10)診療時間変更

おはようございます。
本日(7/10)はコロナワクチン接種のため、以下の通り診療時間を変更いたします。

一般診療 10:00-12:00

9時からの予防接種枠も目いっぱい入っており、一般診療もかなり混雑が予想されます。
7/24より一般診療開始時間を引き上げ、9時開始とする予定です。
感染対策を徹底し、お待たせしないよう最大限に努力いたします。

ご迷惑をおかけし申し訳ありません。
どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

本日(7/8)診療時間変更

おはようございます。
本日(7/8)はコロナワクチンと保育園出務のため、以下の通り診療時間を変更いたします。

午前診療 9:00-11:30
午後診療 16:00-18:00

予防接種や健診・専門外来もお休みです。
ご迷惑をおかけし申し訳ありません。
どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

診察時間変更のお知らせ

コロナワクチン接種に関連して診察時間を下記の通り一部変更させていただきます。

<月・火・木>
7/6より
午前診療 9:00~12:00 → 9:00~11:30

<水・金>
変更なし

<土>
7/10より
一般診療 10:00~14:00 → 10:00~12:00

7/24より
予防接種 9:00-10:00 → 中止
一般診療 10:00~12:00 → 9:00-12:00

※土曜9時からはご両親でご参加いただける予防接種枠として運用しておりました。コロナワクチン接種のため一般診療時間が大幅に減ってしまう事からやむを得ず本枠を撤廃いたします。これまでご活用くださっていた皆様、大変申し訳ございません。

以上、ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

7/8・15午後は一部休診です

7/8(木)と7/15(木)の午後は院長が世田谷区の健診業務のため、予防接種・乳児検診・専門外来を休診とさせていただきます。
午後の一般診療は16:00より再開いたします。
ご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

院長 山岡正慶

夏期休診のお知らせ

いつもキラリこどもクリニックおよび病児保育室アップルをご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
下記の通り、夏期休診をお知らせさせていただきます。

9月21日(火)~25日(土)

病児保育室アップルも一緒にお休みをいただきます。
何卒よろしくお願い申し上げます。

院長 山岡正慶

コロナワクチン予約再開

コロナワクチンの予約を再開いたします(7/3 15:00~)。
世田谷区のWeb予約システムでのみ、予約を受け付けます。
電話でのご予約の受付は終了しました。
・妊婦さんと障害者手帳・小児慢性特定疾患医療券をお持ちの方のご予約に関しては、クリニックに直接ご相談ください。

Web予約枠はすぐに一杯になってしまいますが、キャンセルも頻繁に発生しており、空きが出ることがあります。
適宜ご確認の上、予約申し込みをお願いします。

※電話でのワクチンに関するお問い合わせもご遠慮ください。
※直接のご来院もご遠慮ください。

ご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

コロナワクチン予約の受付を一時中止します

昨日より世田谷区のWeb予約システムが始まり、あっという間に予約枠が一杯になりました。
そのため、予約の受付を一時中断させていただき、接種枠を拡大させる方向で調整しております。
土曜には再開させる予定おります。
何卒ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

妊婦さんのコロナワクチン

当院では妊婦さんのコロナワクチンも受け付けます。
コロナワクチンの予約方法はこちら

妊婦さんのコロナワクチンは世界的にも接種が推奨され、日本産婦人科学会でも接種を推奨する提言が示されています。接種が受けられる週数に関しては、明確な基準は示されていませんが、世界的にはいつでも受けてよい、とされています。当学会でも週数に関する記載はありません。個人的には器官形成期を過ぎる妊娠12週までは接種を待ち、妊娠13週以降で接種を受けるとよいと考えます。

※mRNAワクチンそのものが器官形成期に悪い影響を及ぼすという科学的根拠はありません。しかし、ワクチン接種にあたっては、薬剤が体に入るだけでなく、その後、免疫システムが作動し『炎症』が生じる行程を経ます。薬剤そのものに害はないにしても、この『炎症』がその程度妊娠に影響を及ぼすかは不明です。恐らく数年後には『影響ない』と解決されるものと推察しますが、現時点ではエビデンスに乏しい領域であり、慎重になってもよいと考えます。
※妊娠12週以内での接種を当院でご希望される方はリスクとベネフィット、現在のワクチンの考え方について説明させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

院長 山岡正慶

本日(6/25)午後休診です

いつもご利用ありがとうございます。
本日(6/25)の午後は第4週金曜日で慈恵医大専門外来出務のため休診になります。
受診をご希望の方は申し訳ございませんが、午前中のうちにご来院ただくようお願いします。
またコロナワクチンの予約受付も午後はお休みとなります。

早速コロナワクチンに関して、様々なお問い合わせや接種希望の連絡をいただいております。
以下の点、どうかお守りください。

<ワクチン予約方法:6月23日更新>

予約専用電話のみで受け付けます
 専用番号:080-3692-9229
 ※お掛け間違いに十分注意してください
 ※クリニックの代表電話にはかけないでください
  日常診療の業務に多大な影響が出てしまいます
  (具合が悪くてすぐに受診したい方等の電話対応が出来なくなります)

予約受付時間内のみの対応です
 午前 10:00~12:00
 午後 15:00~17:00水曜・第2/4金曜は午後休診
 ※時間外は専用電話は繋がらなくなります

接種券をお持ちの方のみ予約可能です。
 ※『世田谷区外』の方は世田谷区が発行する『住所地外接種届出済証』を入手された状態でご予約ください

難病や小児慢性特定疾患をお持ちの方々からも既にご予約をいただいております。
濃厚な基礎疾患をお持ちの方は院長が個別にヒアリングし対応いたします。
そのような場合はすぐに折り返しができない可能性がありますので、予約受付時間以外にも対応するようにいたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

コロナワクチンの予約受付開始

<予約受付再開>
7/3 15:00~最新のお知らせ

・電話での予約は終了
・世田谷区のWeb予約システムのみで受け付けます

ーーーーーーーーーーーーー

<現在、予約受付中止しております>
7/1 14:00~ (7/3に復旧予定)

ーーーーーーーーーーーーー

当院では7月より新型コロナワクチン接種を開始します。
当面は以下のように予約を受け付けます。
今後も運用変更する可能性ありますのでご注意ください

<ワクチン予約方法:6月23日更新>

予約専用電話のみで受け付けます
 専用番号:080-3692-9229
 ※お掛け間違いに十分注意してください
 ※クリニックの代表電話にはかけないでください
  日常診療の業務に多大な影響が出てしまいます
  (具合が悪くてすぐに受診したい方等の電話対応が出来なくなります)

予約受付時間内のみの対応です
 午前 10:00~12:00
 午後 15:00~17:00(水曜・第2/4金曜は午後休診
 ※時間外は専用電話は繋がらなくなります

・接種券をお持ちの方のみ予約可能です。
 ※『世田谷区外』の方は世田谷区が発行する『住所地外接種届出済証』を入手された状態でご予約ください

・当院ではいわゆる難病や小児慢性特定疾患等の基礎疾患のある方を積極的に受け入れます
 ※主治医がいる大学病院や小児病院で接種が出来ない方はお気軽にお問い合わせください。

6月29日以降は世田谷区のWeb予約システムが稼働する予定です。
随時、予約方法を更新し、ご案内するようにいたします。

院長 山岡正慶

本日午後休診とシナジス

本日(6/11)は第2金曜のため午後は休診とさせていただきます。
診察をご希望の方は11:30までに受け付けを済ませていただくようお願いいたします。
明日(6/12)は通常の土曜診療になります。

RSウイルスのクラスターが保育園を中心に多発しています。
ある程度体格の大きなお子さん(概ね1歳以上)では通常よりも少し経過の長いカゼ程度で済みますが、早産児や基礎疾患のあるお子さんでは重症化する可能性が高いとされます。
当院ではシナジスの接種を開始しております。接種ご希望の方はお電話にてご予約をお願いいたします。

<シナジス接種適応>
・早産児(35週6日以内)
・先天性心疾患や慢性肺疾患があるお子さん
・ダウン症などの染色体に問題があるお子さん
・免疫不全症(生まれつきの疾患や抗がん剤治療や造血幹細胞移植後)

病気はコロナだけはありません。守れる命があります。
皆で感染対策を心掛けましょう。

院長 山岡正慶

新型コロナワクチン

当院でも接種が出来るように準備を進めています。恐らく今月中に個別接種の目途が立つと思います。当面はご年配の方を対象とした接種ですが、順次対象者が拡大されていきますので、その都度ご案内できればと思っております。

先日、世界で最も権威のある医学雑誌にファイザーワクチンの12~15歳を対象とした臨床試験の詳細が報告されました。その結果、12-15歳の安全性と有効性が確認されたとのことでした。具体的には有効率100%(1983名で検証し、2回接種してから7日目以降のCOVID-19罹患者がゼロ!)、コロナウイルスに対する中和抗体は16-25歳よりも高い数値で産生されていることが確認されました。副作用に関しても軽微なものを含めた発生率は6%と低く、血栓症やアナフィラキシーショックを呈した方はいなかったようです。
驚異的なワクチンです。
Safety, Immunogenicity, and Efficacy of the BNT162b2 Covid-19 Vaccine in Adolescents., 27 May 2021. NEJM.

院長 山岡正慶

ワクチン情報(日脳・おたふく)

日本脳炎おたふくワクチンがまた新たに納品されました。
未接種のお子様限定で予約を受け付けます。お電話にてご予約ください。
不定期で入って来ますので、今後もホームページでご案内いたします。

院長 山岡正慶

シナジス、本日から接種開始

シナジスはRSウイルス感染症の重症化を防ぐワクチンです。一般的なワクチンとは違って、RSウイルスに対する抗体そのものを接種することで免疫力を高める薬剤です。適応となるお子さんは以下の通りです。
・早産児(35週6日以内)
・先天性心疾患や慢性肺疾患があるお子さん
・ダウン症などの染色体に問題があるお子さん
・免疫不全症(生まれつきの疾患や抗がん剤治療や造血幹細胞移植後)

RSウイルスがかなり流行しています。
当院での接種をご希望される方はお電話にて予約をお取りください。
通常のワクチン予約枠以外でも出来るだけ対応するようにいたします。

院長 山岡正慶

休診とワクチンのお知らせ

●本日(5/28)午後は休診です。

第4金曜日は院長が慈恵医大の専門外来出務のため休診になります。
受診希望の方は申し訳ありませんが、12時までに受診していただくようお願いいたします。

●明日(5/29)は通常診療です。

※土曜の9-10時はワクチン枠としています。
 平日のご来院が難しい方は是非この時間帯をご利用ください。
※ワクチンのWeb予約は3日後から可能にしています。
 明日のワクチン接種をご希望の方はお電話にてお問い合わせください。

★日本脳炎ワクチンがあります。
未接種の方、1名限定(2回分)で予約をお受けできます。
ご希望の方はお電話にて予約をお願いいたします。

院長 山岡正慶

本日15:30-16:30のみ診療ストップします

本日(5月20日)の15:30-16:30のみ、院長不在となるため診療をストップします。
16:30から再開となります。
午後の早い時間(14:00-15:30)での一般診療をご希望の方はお電話でご相談ください。
出来るだけ対応させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

開院から1か月、診療体制のご案内

4月の開院から1か月、バタバタと経過しました。
病児保育室を含め、早速多くの方々にご利用いただきありがとうございます。特に自分の母校や生まれ育ったこの地域の保育園や学校のお子さんを診療させていただけることはとても感慨深いことです。また、近隣のご利用者様はもちろんのこと、ご遠方からも専門外来に受診される方もおり、子育て世代の親御さんのニーズに少しでも応えられていることを実感でき、大変うれしく思います。
今後も少しでもお役に立てるように精進いたします。

当院の診療体制を再度ご紹介します。
今後も体制をどんどんブラッシュアップして参ります。

●完全予約制は継続します
当院は時間予約制を採用しております。目的は大きく2つ、他児との接触を極力避けることでの『院内感染対策の徹底』と一人に十分な時間をかけ『医療の質を保つこと』に尽きます。ご希望の処置や処方があれば予めWeb問診にご記載ただけると大変助かります。

●予約外診療も可能です
突発的な症状での受診(朝からの発熱や嘔吐、保育園の呼び出しなど)も極力お受けします。予約の方を優先しますが、症状に応じて出来るだけ早く対応いたします。受診希望の方はWeb予約でなくまずお電話でご相談ください。

●新型コロナウイルス関連診療
当院は東京都より『感染症診療・検査医療機関』の指定を受けました。発熱患者さんの診療だけでなく、新型コロナウイルスのPCR検査・抗原検査にも対応しています。既に東京都より対象患者様をご紹介いただき、感染個室にて診察や検査を行っております。早速お子さんでもPCR陽性例を経験しましたが、保健所と連携した対応が出ております。一般の受診患者様でも症状やご家族の背景等を鑑みて検査をご案内いたします。お子様だけでなく、同居されるご家族の診療や検査も可能です。ご心配な方はまずお電話でお問い合わせください。

※COVID-19の小児例は風邪と見分けがつきません。しかし、その子が置かれた環境や周囲の大人の感染状況、その子の症状や経過を深く考察することで、『コロナらしさ』が何となくわかります。院長はこれまでに60名程度の子どもの新型コロナウイルス感染例の診療に従事してきました。そのうち約半数は直接診察することができ、お子さんの症状だけでなく、同時に感染してしまった親御さんの心と体の辛さを目の当たりにしました。診察や検査を行う以外に『リアルな情報を適切に説明をすること』は経験者にしか出来ないことであり、自分の責務であると思っております。

※いわゆる『コロナ疑い』の患者さんが来院されることがありますが、患者さんや医療スタッフの導線と滞在区域を完全に分離しております。感染対策は完璧に行っておりますので、ご来院にあたってはどうぞご安心ください。

今後はLINEの方でも適宜ご案内できるようにしていく予定です。
引き続きよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

5/13 14-16時と5/14午後は休診です

休診のお知らせです。

5/13(木)14-16時(保育園の健診業務のため)
 ※16時以降は通常診療になります
5/14(金)午後(慈恵医大専門外来のため)

5/15(土)は通常診療です。
 ※土曜の9-10時はワクチン枠としています。
  平日のご来院が難しい方は是非この時間帯をご利用ください。

院長 山岡正慶

連休中の診療体制

開院からあっという間に2週間が経過しました。
非常に多くの方々にご利用いただいております。
開院した週はシステムに慣れないこともあってお待たせしてしまうことがありましたが、先週からは多少混雑しても診察開始まで15分以上お待たせすることはほとんどなく診療できました。
引き続き、受付後は迅速に診察ブースにご案内、そのまま同一ブース内で診察と会計を済ませる、という一連の運用も継続し、感染対策に努めてまいります。

さて、当院の連休中の診療体制です。
基本的にはカレンダー通りになります。

4/30  通常営業(午後もやっています)
5/1    通常営業(9-10時はワクチン専用枠、午後は14時まで)
5/2-5 休診

ご来院の際はWeb予約をご活用ください。
よろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

4月23日(金)午後は休診です

第2・4金曜日の午後は、院長が慈恵医大病院の専門外来出務のため休診とさせていただきます。
本日中の診察をご希望の方は大変申し訳ございませんが、Webにてご予約の上、11:30までにご来院ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

開院後1週間、当院の取り組みについて

早いもので開院後1週間余りが経過しました。
大変ありがたいことに、予想していたよりも多くの方々にご利用いただいております。
我々もまだシステムに不慣れな部分もあり、15分以上お待たせしてしまうケースが散見されました。大変申し訳ございませんでした。
診療そのものは問題ないのですが、早急にシステムに慣れ、診察室ご入室→診察→会計→ご退室の流れをよりスムーズに実現出来るよう努力してまいります。

当院の取り組みです
・予約は順番性ではなく予約性です
・指定の予約時間内で診察を始められるようにします
・待合室で多くの方が接触しないよう、可能な範囲で診察ブースにてご案内します
・患者さん毎に診察室内の環境面を消毒しています
・診察室では常にCO2濃度を測定し換気効率を確認しています
・Web問診システムを採用し、事前に予想される診察や処置の準備をした上で診療に臨みます
・『初診』の方はこれまでの治療歴や保護者の方の治療に対するお考えを出来るだけ時間をかけてお聞きします

今後は安全であることは言うまでもなく、さらに実用的で質の高い医療が提供できるように取り組んでまいります。
リクエストがあればいつでもご遠慮なくお申し付けください。

どうぞよろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

病児保育室アップルが4月19日(月)からオープンします。

4月19日(月)より病児保育室アップルがオープンします。
当日は朝8時より予約受付を開始いたします。
Web予約システム(あずかるこちゃん)にて予約をお願いいたします。
ご不明な点やWeb予約が困難な方はお電話でも承ります。

以下が当病児保育室の運営体制です。

<お預かり時間>
・日曜/祝日の翌日 9:00-18:00
・上記以外の平日 8:00-18:00
※月曜日や祝日の次の日は必ず入室前診察を行います
(キラリこどもクリニックにて8:30から優先的に行います)
※延長保育はございません

<予約>
Web予約システム(あずかるこちゃん)にて予約をお願いいたします
・予約可能時間 前日10:00-当日10:00
・受け入れ可能であることの連絡 前日17:00まで、当日7:45-8:00

※初回ご利用時は以下の4つのステップが必要です。
 ①世田谷区の利用登録
 ②あずかるこちゃんのアカウント作成
 ③あずかるこちゃん上でアップルの利用者登録
 ④アップルの予約
※キャンセルの連絡は当日7:00までにWebにてお願いします
※予約に関する電話対応は前日は17:00まで、当日は8:00から可能です

<その他、連絡事項>
・昼食はお弁当持参でお願いします
・お車での送迎にあたってクリニックの駐車場をお使いいただけます
※駐車場は2台までです
※満車の際は近隣のパーキングをご利用いただき、路上駐車はお控えください
・ベビーカーのお預かりも可能です

多くの方々のご利用、お待ちしております!!

病児保育室アップル スタッフ一同

4月16日(金)午後は休診になります

院内システムメンテナンスのため4月16日午後は休診とさせて頂きます。
午前診療は通常通り行います。よろしくお願いいたします。

院長 山岡正慶

内覧会を実施しました

4月10・11日で内覧会を実施しました。
2日間で250名以上の方々においでいただきました。
ありがとうございました!!
地元に帰ってきた感じがして非常に感慨深かったです。
また、皆さまと触れ合う中で、様々なニーズや解決しなければならない問題が
あることを肌で感じることができました。
非常に多くのお花や励ましのお言葉、ありがとうございました。
皆様のご期待に沿えるよう精進して参ります。

院長 山岡正慶

NEW!! 4月10日(土)、4月11日(日)10:00~15:00に内覧会を開催致します。

4月10日(土)、4月11日(日)10:00~15:00にクリニックの内覧会を実施しています。
※密にならないように分散してご案内します。
一般診療、予防接種、乳幼児健診などのご予約もお取できます。

当院が提供できる診療について皆さんにできるだけわかりやすくご案内いたしますので、
お気軽に来院して見学していってください。

キラリこどもクリニック  院長 山岡 正慶 

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